ポケモンセンターの日
上の子供が東京駅前にあるポケモンセンターに行きたいと言い出したので、話のネタにでもと連れ出すことにしました。お目当てはポケモンのゲームで使えるスペシャルチケット「無限のチケット」と「神秘のチケット」だそうです。
東京駅前には開店の10時ちょっと過ぎに到着したのですが、辺りには全力疾走でポケモンセンターへ向かうと思われる子供の群れが現れました。ひょっとして並ぶのかなと思いつつお店に到着すると、チケット配布希望の人は少し離れた高島屋へ行ってくださいとのこと。途中には店員が誘導していますが、チケットの配布場所は屋上(8F)、列の最後尾は地下一階とのこと。思わずため息が出ます。
待ちながら辺りの会話を耳をそばだてて聞いていると、何やら新幹線で地方から来た家族連れの会話が聞こえてきました。アメリカに住んでいた時は彼らの物好きエネルギーに関心したものですが、日本人もベクトルは違うとは言え強烈な物好きエネルギーを持っているようです。
待ち時間は約1時間でした。屋上では誘導に従ってまず「神秘のチケット」を受け取ります。係りの人が専用のゲームボーイを接続し、ゲームソフト中のフラグを操作するようです。端末には"Enable"と"Redo"の文字だけが見えています。
また、「無限のチケット」はワイヤレスで受け取るようです。看板の下にはホットスポットがありますが、肝心の端末本体は箱の中で確認できませんでした。周りには疲れた表情の保護者がたむろしています。(笑)
帰り道には通過したポケモンセンターの前を通りましたが、待ち人多数で入場制限をしていました。ここも一時間半待ちとのことです。
子供を囲碁教室へ送っていく時間が迫っていたので、昼飯は東京駅地下のあじさいで簡単にすませました。私は掻揚げそば、子供はミニカレーを取りましたが、普通のレストランと違って料理が早く出てきたことに子供は感動していたようです。
そうそう、足元のコンセントはフタがしてありました。やっぱり充電したり電源を取って長居する人って少なくないんでしょうかね。