The voyage home (暫定)
長かった三週間の海外出張も、ようやく帰国日です。久しぶりの北米出張だったので、荷物は買い込んだ日用品で満載状態になりました。こちらで買い込んだビールもバーボンも一昨日の晩までに片付けてしまいましたから、今日は久しぶりにすっきりとした目覚めです。(笑)
早朝のリムジンに乗り、ドライバーと世間話をしている間にBoston Logan Airportへ到着。とっとと荷物をチェックインして身軽になります。今回利用する便はAAとJALのコードシェアですが、往路と異なり荷物のチェックインは一度でいいようでした。
やたらと厳しいセキュリティチェックを抜け、ゲートへ到着。週末のためか、親子連れが目立ちます。そうしている間に、ようやく朝日が昇ってきました。
搭乗時間になり、ゲートを抜けシャトルバスで駐機場へ向かいます。今回も往路と同じくリアジェットのEMBでNew York JFK空港へ。
短い飛行時間ですが、離陸後すぐに機内サービスで飲み物とスナックが配られました。飲み物はダイエットコーク、スナックは以前ブッシュ大統領が喉に詰まらせたと言うプリッェルです。スチュワードが最初スナックを置き忘れたので声をかけたところ、スナックを二個置いていきました。こちらではレストランでのオーダ忘れなどが少なくないのですが、量を増やしてゴメンナサイの気持ちを表すのがご当地流のようです。
揺れると脅されたBOS-JFKですが、往復共に問題ありませんでした。ちょっと残念。
JFKでは空港周辺の再開発のためか、空港外の歩道を歩いて国際線ターミナルへ移動します。イエローキャブとも一時のご対面となりました。
何はともあれ、JALの国際線ターミナルへ到着。最後の北米内セキュリティチェックになります。
今回はJALの桜ラウンジを利用しました。ここでは出発までの間、緑茶やサンドイッチのサービスがあります。本当はバーでビールを飲んだくれながらフレンチフライでもつまもうと思っていたのですが、誘惑に負けてしまいました。30台も後半にさしかかり、加齢を実感します。(笑)
この機体が日本まで運んでくれる747-400です。
アップグレード不可と言われたエコノミーの座席は二階席でした。ここは窓際に収納スペースがあり、一階席よりも広々としてていい感じです。そういや、最近JALで機体整備の不祥事があったそうで、機内で放映される日本語ニュースでしきりに報道していました。これをネタにスチュワーデスさんに「大丈夫なの?」とカラんでいるオジサンがいましたが、何もそこまで...と思います。(笑)
とりあえずお約束で飲み始めます。
最初の機内サービスでは天丼にしました。三週間ぶりの日本食ですが、先に頼んだ水割りのおつまみと化しました。
間食はレーズン入りのデニッシュロールです。復路13時間、ようやく半分が過ぎました。