任天堂こども囲碁大会
任天堂囲碁大会に長女が出るというので、朝から市ヶ谷にある日本棋院に行くことになりました。幼稚園の子供も出るので、下の級は午前中で終わりです。会場は試合開始後10分間が写真の撮影タイムとかで、会場に保護者が立ち入って子供の写真を撮ることができます。この大会は何回試合をしても四勝すれば申請級から二級上がるとかで昇級を期待していたのですが、朝食をロクに食べなかったのが災いして、四戦して一勝三敗に終わりました。
私は撮影タイムが終わった後、閉会式までの間日本棋院の中をうろちょろすることにしました。会場アナウンスで上段者が対局する「幽玄の間」が公開されているとのアナウンスがあり、早速見に行くことにしました。
上の写真左が幽玄の間入り口に掲げてある説明、中央の写真はその部屋の様子です。左の写真は部屋に向かって左の壁に掲げてある掛け軸で、大の囲碁ファンだった川端康成の絶筆だそうです。
負けが込んで少しふてくされ気味の長女を慰めるために、市ヶ谷からお台場へ向かいました。昼飯はマックがいいとのことで、お台場海浜公園駅からデックスを抜けると、ジョイポリス長期休業のお知らせが目に入りました。
長女は先日連れてきた次女と同じく、浜辺で貝拾いをしていました。適当に遊んだ後、カキ氷を食べ水上バスで帰りました。子供のご機嫌取りはお金はともかく時間がかかります。