巨大LED時計検討中
去年のことですが、知る人ぞ知る秋葉ラジオガーデンの日米通商で大きな7セグメントが安く売っているという話を聞き付けました。モタモタしていたので、残数は5個。全部買ったのはいいのですが、何に使おうと考えているうちにジャンク箱の底に埋もれていました。写真の左は手持ちのLT30801HRBと、既に完売となっていたLS3141-61です。発行色は赤とオレンジのようでした。
実は最近某秘密研の方から余剰在庫ありとの話を聞き、LT30801HRBを一個譲って頂きました。6桁となれば秒表示付の時計に最適です。(家庭向け実用電子工作とは時計とラジオぐらい?) 早速入れ物の検討をすることにしました。
このセグメントは幅が70mmもあるので、6桁も並べると壮観です。少なくとも既製品の箱に合うものは無さそうなので、箱の設計から始めることにしました。本日は東急ハンズで木工材料の定尺サイズと加工精度を確認したところで終わりになりましたが、木材加工の保証精度は±1mmと聞いて驚いてしまいました。私が埋没している某業界は平気で数μmの精度を部品屋さんに要求していますが、やはり家具一般の加工精度はその程度が標準なのかもしれません。