Nixie Clock Project 3
ハムフェアを一ヵ月後に控え、ようやく展示物の製作に向けて重い腰を上げることにしました。今年の目玉は(本当に完成できるか不明ですけど)先日オークションで入手したCD12を使った8桁時計です。今回はモノが大きいので、ケースの検討を先に行いました。(上のスクリーンショット) 差し渡し500mm以上になるので、この大きさだと金属ケースは値が張ります。今回は木工工作に挑戦することにしました。
上の写真は、東急ハンズで加工してもらった材木を組み上げたところです。材木は後処理が不要と思われる塗装桐を使いました。加工精度の保証±1mmに若干の不安はありましたが、実力はなかなかのものです。人に言えないような恥ずかしい設計チョンボが組み立て時に露見しましたが、何とかごまかせる範囲のようです。
とりあえず1セグメントだけ点灯させてみました。セピアスモークのアクリル板越しに見えるネオンの表示は、なかなか綺麗です。制御回路やFirmなど課題山積ですが、ハムフェアには間に合うかなぁ...