ヤマトの子供達・その後
先日全滅したヤマトヌマエビの子供達ですが、メイン水槽のメスエビは次々と抱卵し、ゾエアを放出しています。何とか育てたいと思い、色々と試行錯誤するうちにゾエアが育つ環境に調整できました。上の写真は5mm程度に育ち、着底寸前まで育った稚エビ。
育成環境は4リットル水槽に汽水。ブリーディングフィルタを入れ、メイン水槽からトリミングしたウイローモスを入れてあります。今回、海草サプリメントは二錠だけ入れました。
また、光源は秋月の冷陰極管バックライト。24H照明を当てています。安定感はいまいちですが、走光性のあるゾエアをデトライタス(底に沈んだ汚泥等)に誘導するため底面光源にしています。今後まともに育つか不明ですが、無給餌と足し水だけで順調に成長しているようでした。