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牽引治療を受ける

 まだ親と一緒に寝ている一歳半の三女ですが、ベッドの上で長女や次女がそうだったように私とは直交姿勢のH字型になっています。頭がこちらを向いている時は連続頭突き、足では不意のヒールキックが得意技。夜中に目が覚めると、まめに川の字配置へ直すようにしていました。

 一昨日の早朝、同じように上体を起こして三女を動かそうとしたところ、左肩甲骨下辺りに鋭い痛みが。しばらく我慢していると寝返りも打てないほど痛むようになってしまいました。

radiological_image.jpg

 痛みが引くことを期待して一日我慢しましたが、どうも悪化の傾向です。上は痛みに耐えかねて駆け込んだ外科で撮ってもらった頚椎付近のレントゲン写真。診断によると、頚椎の変形が慢性的に進行し、実はそれが痛みの原因になっているそうです。

 詳しく話を聞くと、頚椎は普通前の方が出っ張るように湾曲しているそうです。それが私の場合逆に反っており、本来バランスしているモーメント荷重が頚椎の根元付近に負荷を与えているとか。慢性の場合、頚椎の一部が変形するそうですが、私の首はその症例と思われるそうです。

 とりあえず筋弛緩剤と痛み止めの湿布をもらいましたが、この手の症状には「牽引」なる治療法があるそうです。今日はその一回目を受けましたが、機械に命を預けるのは飛行機だけでカンベンです。どうも治療中はリラックスできず、腰も少し痛くなったような... 早く治ってほしいです。

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