にわか海水水槽を立ち上げる
お台場ビーチで子供達が捕まえた生き物ですが、アサリを筆頭に牡蠣や蟹、ヤドカリと正体不明の魚一匹と凄まじい顔ぶれになっていました。大人連中は放流を強く勧めたのですが、浜辺で見ず知らずの大人に「モッタイナイから持って帰りなさい」と言われたらしく、これ幸いとばかりに連れ帰ると言って聞きません。
とりあえず海水の元はヤマトヌマエビのゾエア飼育で手持ちがあるので、やっつけで海水水槽を準備してみました。真面目に海水水槽を立ち上げるのは大変なのですが、持って帰ってきた海水がかなり汚れていたこともあり、いきなり生体を投入しています。
しばらく観察していると蟹は殻の割れたアサリを摘んでいるし、アサリは入出水管を伸ばしてリラックス。牡蠣も、殻を開閉して呼吸を始めました。牡蠣には小さなイソギンチャクも付いているし、なかなか面白い...
上の写真の彼は、色々と調べて見ましたが正体がわかりません。ハゼの一種かウナギ? もうちょっと調査が必要です。