海の生き物写真
最近の気温上昇に伴い、二週間前に立ち上げた海水水槽の水温が危険域に達しつつあります。このままでは全滅が見えているので、そろそろ採取地のお台場へ海の生き物連中を帰すことにしました。
それにしても海水水槽は変化があって面白いと思いました。ご参考に何枚か写真を掲載します。
まずは水槽立ち上げ直後の様子。カキの表面に直径5mm程度のイソギンチャクが二個付着していました。カニの甲羅にもイソギンチャクが付いていますが、これは水槽中をあちこち移動していました。
上の写真はヤドカリ兄弟です。いつも牡蠣の表面を掃除していました。
こちらは水槽に玉砂利を放り込んでしばらくしてから発見したゴカイ(?)です。最初は全く気がつかなかったので、貝殻か牡蠣殻の隙間に潜り込んでいたのかもしれません。玉砂利の隙間を住処にしていました。
写真撮影後、ゴカイを水槽に戻した瞬間カニが飛びついて食べてしまいました。やっぱり弱肉強食は野生の掟。ゴカイさん、ごめんなさいです。