せめて、ボランティアらしく
昼食後、やってきたのは池袋の森。最近トンボ池のザリガニが活性化しているようなので、久しぶりに豊島区公園緑地課の腕章を付け、放流生物の駆除をお手伝いすることにしました。
今日は天候も良く、管理人室にはセミの抜け殻と、そこから羽化したと思われるアブラゼミが並んでいます。
ザリガニ獲りはと言うと、炎天下の元一時間ほど頑張ってみました。釣果はザリガニ大×3(うち一匹は捕獲ネットからの引き上げ個体)、ザリガニ小×4です。適当に水底のヘドロをさらうと、数センチの小さなザリガニが一匹か二匹がかかりました。大きな繁殖可能個体はかなり駆除されたと思いますが、やはりザリガニの繁殖活動は続いているようです。
トンボ池の復活を目指してザリガニ駆除を続けてきましたが、これでは完全なイタチごっこです。やはり水を抜いてヘドロを除去し、一定期間は乾燥させザリガニを根絶した方がいいんじゃないでしょうか。そうしないと、水草もメダカも増えないし、時間の無駄だと思うのですが。(と、自分に残された夏を指折り数えてみる)
コメント
ザリガニは,本来の生物をだめにしてしまうんですね。
投稿者: YasuAtSellToJapan | 2006年08月08日 11:36
こんばんは、Yasuさん。(笑)
アメリカザリガニは好きで日本に来た訳ではなく、人間が自分たちの都合で持ち込んだものです。
彼らに罪は無いんですけどねぇ。
投稿者: kennel | 2006年08月08日 23:39