奥歯の修理完了
こんな写真で申し訳ありません。先日取れた歯の詰め物ですが、交換用のインプラントが出来上がってきました。さすが10年間に渡る技術の進歩は素晴らしく、インプラントを入れた治療直後から絶好調です。思わず仕事が終わった後呑みに行き、おつまみをバリバリ食べてきました。少し違和感は残っていますが、全く問題無いレベルです。
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こんな写真で申し訳ありません。先日取れた歯の詰め物ですが、交換用のインプラントが出来上がってきました。さすが10年間に渡る技術の進歩は素晴らしく、インプラントを入れた治療直後から絶好調です。思わず仕事が終わった後呑みに行き、おつまみをバリバリ食べてきました。少し違和感は残っていますが、全く問題無いレベルです。
三女にも敏感期が始まったようです。
長女を渋谷の児童館にドロップした後、昼食までの間に雨水が溜まっているという「トンボ池」へ様子を見に行くことにしました。実際現場へ行ってみると、昨日池袋の森を考える会のメンバーが雨水の掻い出し作業をしたとのことで、かなり水が減っています。何はともあれ私も少しお手伝いと、掻い出し作業にあたって投入されているお魚キラーを引き上げてみました。
聞いていた話どおり、お魚キラーにはザリガニ大×1匹と小×5匹がかかっています。まだまだザリガニは残っているようですが、大を手にとってびっくり。何と孵化した稚ザリガニをお腹に付けたメスでした。米粒のように見えるのが稚ザリガニになります。
ちなみにアメリカザリガニの繁殖期は夏。稚ザリガニは、ある程度の大きさになるまで親のお腹で成長するそうですが、まさに親離れ寸前の状態です。
このままでは親子共々駆除対象となってしまうので、親から離れてしまった数匹を引き取ってきました。生き延びるかはわかりませんが、しばらく我が家のザリガニ水槽で育てることにします。
水槽投入前、久しぶりにファーブルフォトで顕微鏡写真を撮ってみました。ピンセットを近付けると、いっちょまえにハサミを振り上げて威嚇します。
久しぶりの長女と二人で食べる昼食は、やっぱりラーメンになってしまいました。上の写真は、囲碁大会の会場近くにあった「らーめん居酒屋 葱太郎」の「辛ラーメン」。長女は大胆にも「醤油焦がしチャーシューメン」を注文していました。
しばらくの間、囲碁教室に通っていなかった長女ですが、夏休み頃から再び囲碁に熱中するようになりました。囲碁教室もその頃から再開し、今日は久しぶりの囲碁大会参加です。前回参加の大会は任天堂こども囲碁大会。大会への参加は実に一年半ぶりになります。(前回の大負けから立ち直った?)
会場の児童館は渋谷にあります。駅から徒歩で、約10分の距離。
久しぶりの大会参加で神妙な表情の長女。午前中は4回対局し、二勝二敗の結果となりました。
昼食後、午後は有段者による指導碁になります。お相手は向井芳織初段です。指導碁の後も長女は数回対局し、結局今日一日で対局8回。12級の棋力をもって四勝四敗の結果となりました。よく頑張った!
日曜日のおやつの三時、板チョコを食いながらお湯割り(笑)を呑んでいると、突然奥歯に硬いものが当たりました。何だろうと手のひらに出してみると見慣れぬ金属片が... チョコレートを攪拌する機械のブレードが折れて混入していたのだろうか、それとも何か別の部品だろうかと思いました。しかし、よくよく見るとブレードの一部とは思えないし、金属の食品混入でよくある金属バリやネジ/ナットの類でもなさそうです。
数秒悩んだ後、いやな予感と共に虫歯治療で詰め物をした歯を舌で触ってみると... 案の定大穴があいていました。この虫歯を治療したのはもう10年以上前。痛む前のチェックアップで見付かったので、神経はそのまま残っていたはず。冷えたお湯割りで口をゆすいでみても、恐れていた痛みはありません。そもそも歯の詰め物が取れるという意識が無かったので驚きました。いずれにせよ飲み込まなくて良かったです。
何はともあれ明日にでも歯医者へ行って対処方法を考えることにします。ところで、この詰め物って再利用できるんでしょうか。(^^;
某所で唐突に振られた鳥の餌台ですが、Pro/Eで真面目に検討してみることにしました。まあ、土の上に置くことを考えて、足は広め。餌台は約200mm角の二階建てに、屋根の付いたような形状にしてみました。
一応強度計算も。木材は強度に方向性があるし、実際はネジ/釘で組み立てることになるので参考にしかなりません。餌台の縁に1kgのカラスが乗ったと仮定してシミュレーションを流してみました。
うーむ、しかし本当に合っているんだろうか... いずれにせよ餌台の根元はもうちょっと補強を入れたほうが良さそうです。詳細検討は材料の採寸後の予定としました。
風邪の引き始めから一夜明け、全く症状が改善しないまま会社に行ってきました。午後は寒気もするようになり、悪化の予感がします。珍しいですね〜と言われながら、今日は飲み会をキャンセルして早く帰宅することにしました。
上の写真は帰り道に調達した攻性防壁補強セット。リコリスとジキニンの組み合わせが、経験上一番風邪の症状緩和に効くと思います。ユンケルに手を出したのは、ちょっとしたはずみから。今晩はイソジンの喉フレッシュを枕元に置いて早々に寝ようと思います。わかる人にはわかる攻殻機動隊ネタでした。
三島からの帰り、喉と頭の痛みに加え寒気もしてきました。風邪が悪化すると子供への感染防止のためカミさんに家から閉め出されるので、初期症状対応は必須です。
何はともあれ帰宅後にすぐベッドに入ることができるよう、ホームの駅そばで消化の良いうどんでも食べることにしました。注文したのは上の写真、ご当地名産の桜海老のかき揚げ入りうどん。そう言えばと以前のエントリーを探してみると、一年半前の麺類記録が残っていました。前回は蕎麦、今回はうどんです。
冷たい雨の降る土曜から一夜明け、東京の空は綺麗に晴れ上がりました。バケツその他の備品を買うついでに池袋の森へ顔を出すと、トンボ池には雨水が溜まっています。同じ時間帯に池袋の森へ来ていたKさんと意気投合し、ちょっと体を動かすことにしました。
ヒシャクで水を汲み、バケツでその水を排水路に捨てる二つのタスクを交代しながら、管理人さんが休憩時間に入る11時前には雨水はすっかり無くなりました。いやはや、一人でこなすにはしんどい作業です。
管理人室前で休んでいると、ユリノキからはらはらと落ち葉が降ってきます。折りしも今日は木枯しが吹いたそうで、同じ公園のイチョウからは銀杏が音をたてて落ちていました。
そういや公園のトイレに上のような見慣れない注意書きが。管理人さんの話では、昼間トイレに二人で入ったアベックが一時間ほど出てこなかった事があったからとか。やっぱり一番面白いのは人間の行動ですかねえ。
久しぶりの雨の日。何の気まぐれか、上二人のガキんちょ供が「池袋の森」を見に行きたいと言い出しました。私は先日のかいぼり写真のプリントを管理人室に持って行こうと考えていたので、二つ返事でお出かけすることにしました。
結構雨が降っているなと思いつつトンボ池を見ると、案の定水が溜まっています。これは折を見て掻い出さないとダメかも... 伝言板を見ると、まだザリガニが捕まっているようです。気温が低くても、せめて雨が降らない日が続いてくれるといいんですけどね。
昼食は平和通り沿いにある「武蔵野」にて。長女はオムライス、次女はラーメン、私は上の写真にあるラーメンと赤飯のセットを注文しました。やっぱり和菓子屋さんのお赤飯は美味いですねえ。
かいぼり作業直後に予定されていた区への報告会が行われました。区が懸念していた悪臭等に関する苦情は無いとのことでしたが、今後池から搬出を予定している汚泥の処分方法が検討課題となっています。
肝心の池はというと、汚泥からの水分滲出が止まりません。ザリガニの完全駆除を考えると隔離水槽下を完全に乾燥させる必要があります。区への報告会の中で、その部分の乾燥を促進させるため水槽の周囲に水抜き用の溝を掘ろうという話になりました。
とりあえずメンバー三名で土木工事を行った結果が上の写真になります。後は各自手の空いている時間に溜まった水を掻い出し、12月初旬に予定している汚泥への除去作業を行う日に向けて準備を整えることになります。
かいぼり作業の当日、作業開始定刻の10時に「池袋の森を考える会」メンバーがログハウスに集合しました。私の同行者は長女。何とか口車に乗せて連れて来ましたがザリガニの捕獲を手伝ってもらおうという目論見です。
管理人室前の伝言版には「KAIBORI 2006」のスケジュールが書かれていました。11月に入り気温もかなり下がってきたというのに、まだザリガニが捕獲されているようです。今日は一体どうなるのでしょうか。
何はともあれログハウスに荷物を置き、作業をどう進めるか作戦を練ることにしました。先のエントリーを見ればおわかりのように、「トンボ池」のヤゴ隔離水槽付近にはまだ水が残っています。今日の作業としてはこの水を除去し、ザリガニについてはできるだけ捕獲し計数することになりました。私は胴付き長靴を履いて池に入りましたが、何分初めての経験なので池の底に溜まった汚泥に足を取られて転びそうになります。一歩ずつ慎重に歩きながら、まずは池に残ったメダカを回収しました。
水の汲み出し作業はバケツリレーにて。池の最深部に容器を沈め、その中に入った水を網で濾しバケツ経由で排水路へ捨てるという作業になります。最初は順調に作業が進みましたが、途中から汚泥によって網が目詰まりし始めました。最後は、いいかげん面倒くさくなって汚泥のまま網でろ過せず掻い出します。
ほぼ池の底が見え始めたのが上の写真。まだ泥の中にはザリガニが蠢いています。ここまで「見える化」がすすめばしめたもの。各自素手やピンセットでザリガニを各個撃破しました。池の乾燥がすすめば自然と死滅してしまう彼らですが、定量的な実績を上げるには必要な作業です。ヤレヤレ...
結局午前中の作業で捕獲したザリガニは、465匹。昼食後の追加作業にて35匹を捕獲し、合計500匹が池から回収されました。バケツの中に入ったザリガニを見て、会長の白石さんは「これがみんなヤゴだったらなぁ...」と嘆いていました。いやはや、本当にそう思います。
上の写真は大きなプラケ水槽に入れた当日捕獲分のザリガニ連中。大体一ヶ月分の駆除数を一日で達成したことになりました。ちょうど良い掻き揚げサイズですが、ちょっと食べ切る自信は無いので近所の熱帯魚屋さんに引き取ってもらうことを考えています。皆さんお疲れ様でした。
いよいよ明日、「池袋の森を考える会」メンバーにより「トンボ池」のかいぼり作業が行われます。長らくザリガニ連中に占領されていた「トンボ池」ですが、ついに最終決戦となりました。
上の写真は排水前の様子。(2006年10月29日撮影) 11/2には豊島区公園緑地課と防災化の合同チームによる事前排水作業が行われました。残念ながら私は立ち会えませんでしたが、当日行われた作業の様子はトラックバック先を参照して下さい。
上の写真は排水から二日後、本日の様子になります。一番水深が深いと言われていた部分は、既にヘドロが堆積していたのか大分浅くなっていました。しかし、ヤゴの隔離水槽付近はその設置時にヘドロを除去したのか周囲は意外と水深があります。そのためヘドロから染み出した水が溜まっていました。明日の作業では、まずこの水を汲み出す必要がありそうです。
水の無くなった池を観察してみると、ヘドロの中に取り残されたザリガニ君は穴を掘ってその底に隠れていました。何と、その底に溜まった水分で乾燥に耐えているようです。他にもヤゴ隔離水槽付近に残った水の中に、ザリガニが大量に集まっていました。これは計測班を組織しなくては...
実際のかいぼり作業はどうなるかわかりませんが、池への再注水は蛙合戦の始まる前。具体的には来年の一月中旬を予定しています。ザリガニ駆除、成功するといいのですが。私も気合入れて頑張ります。