長瀞一泊旅行・真冬のカキ氷編
長瀞駅に到着したのは12時半。チェックインまでは、まだ二時間半もあります。こうなることは事前にわかっていたので、弟オススメの「阿佐美冷蔵」にカキ氷を食べに行くことにしました。ここは日本では数件しかない天然氷の蔵元で、真冬に屋外プールで凍らせた天然水を夏まで氷室で貯蔵し出荷しているそうです。
「阿佐美冷蔵」は本店が国道140号線沿いですが、電話で確認すると冬場は氷の切り出し作業のためお休みとのこと。宝登山神社へ続く山道には支店があり、そちらを紹介されました。
長瀞駅から、歩くこと数分。目立つ氷旗が冬の寒空にはためいていました。
さすががに夏場は行列ができるというお店も、この時期は閑散としています。真冬でもカキ氷が食べられるということもあって、ガキんちょ共は狂喜乱舞でした。
上の写真は「こだわりメロン」。さすがに一人で食べたらお腹を壊しそうなので、三姉妹で分けることになりました。別に練乳ミルクが付きます。
私が注文したのは「薬草茶お茶請け付き」。今日のお茶は「びわ茶」でした。効能は高血圧や尿酸値の改善とか。(今の私にぴったりじゃないですか...) お茶はオタフクの湯のみ(ちと不気味)に入り、お茶請けは埼玉の名産品、梅干でした。
カミさんが注文したのは上の写真「黒蜜あずきプリン」と「有機栽培コーヒー」です。この人は私と違って極めてマイペースな常識人だということを再認識しました。