長瀞一泊旅行・宿泊編
今回の宿は「長生館」。3時ちょうどにチェックインを済ませ、夕食までの時間を入浴と昼寝(笑)で過ごします。久しぶりの食っちゃ寝ペース。
そうこうしている間に、あっという間に夕食の時間になりました。今回は別棟の囲炉里庵「花水木」での夕食になります。
上の写真は子供メニュー。今回は長女と次女の分だけ。三女の食事は、大人と子供のメニューから取り分けることにしました。しかし毎回思うのですが、子供メニューってどの宿でも必ずと言っていいほどエビフライ、ハンバーグ、から揚げ、ポテトフライが入っています。うちでは親が無精者なので、晩飯は大体ご飯と味噌汁に納豆をメインに、おかずは適当に追加。案の定、ガキんちょ共は揚げ物メニューを半分以上残してしまいました。
他の家の事情は知りませんが、他の家のお子さんって今回の子供メニューに入っているような油っこい食事ばかり食べているのでしょうか。食育も観光業界に必要なんではないかと感じました。
子供メニューの話はさて置き、上のしゃしんからが大人メニューになります。食前酒のかりん酒、くるみ豆腐、鮪の煮物、鯉黒酢煮が並んでいました。お刺身は沖ますと山ふぐ。量は少なくないですが、かなり健康志向です。
上の写真は薬膳スープになります。呑んだくれの肝臓に、少しのヒーリング効果。
一足先に、ぼたん鍋にて来年の干支「亥」を賞味。
岩魚の塩焼きです。私もカミさんも魚料理好きなので、このメニューはなかなか良かったです。
上の写真のように囲炉裏の炭火で焼いたものです。
続いて上の写真のような生麩と茄子の揚げ出しと、うどん、ご飯と味噌汁が最後に出てきました。
最後にイチゴとワインゼリーのデザートが出て終了です。まさに飽食。