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2007年03月31日

南総一泊旅行・往路編

 ガキんちょ共が春休みの週末、カミさんも含め家族は全員昨晩移動で千葉の両親宅へ行ってしまいました。私は会社の飲み会で遅くなったので一日遅れで後を追うことに。

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 ちなみに同行するのは母親。夜が遅かったので直通電車は無く、君津から鈍行に乗ることになりました。上の写真は東京駅で買った駅弁と飲み物。ほぼ一年前のエントリーでも同じ駅弁を買っています。内容は微妙に変わっているようですが...

本日の麺類@池袋

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 トンボ池での作業の合間、公園近くの「武蔵野」で昼食を食べました。注文したのは上の写真、「玉あんかけ蕎麦」です。水に手を入れる作業でしたが、ちょっと温まったかな。ふー。

トンボ池水抜き作業

 昨年十一月の第一回かいぼり作業以来水を抜いていたトンボ池ですが、ようやく来週から護岸工事が始まることになりました。ここ数週間の間、捕獲されたアメリカザリガニの数は0。ようやく注水の日が見えてきました。

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 上の写真は工事に先駆け、ここ数日間に溜まった雨水をポンプで排水したところ。池に残った卵塊から孵ったオタマジャクシは、ひきがえるさんにお願いして回収して頂きました。

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 それはそうと、ログハウス横に設置していた水槽はここ数日の暖気で水が完全に腐敗してしまいました。回収した卵塊も壊滅状態になってしまったので、中の水を捨ててリセットしました。池に溜まった雨水から回収したオタマジャクシを入れましたが、やはり水量に比べ卵塊が多過ぎたようです。池に水が無かったとは言え、残念な結果になってしまいました。

2007年03月22日

アカガエルの卵観察日記・六日目(最終回)

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 おそらく本日がアカガエル観察日記最終日。外鰓は一日で消えてしまいました。体表は綺麗な蒔絵模様が浮き出ています。

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 ずっと狭いシャーレで過ごしていたので、頭部のアップを見る限り目は笑っていないようでした。はっきりと目付きがわかる大きさに成長するまで、メダカ水槽で過ごしてもらおうと思います。シャーレから水槽に投入したオタマジャクシは、死んだ振りをして自分より倍以上大きなメダカを翻弄していました。

2007年03月21日

アカガエルの卵観察日記・五日目

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 アカガエルのオタマジャクシですが、外鰓が左側の一部を残して消えました。既に活発に動き回っており、写真撮影も一苦労です。

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 上の写真はご尊顔のアップ。残った左側の外鰓はどうなるんでしょうか。

本日の麺類@池袋

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 春分の日はお墓参りの後、三女を連れて池袋の森のログハウスにてアカガエル水槽設置のお手伝いをしました。昼食が少し遅くなったので、三女は絶叫モードに突入。通りすがりにチェックした平和通り「和羅家」というラーメン屋に入りました。

 上の写真は、しょうゆラーメンの大盛り。三女も最近はよく食べるようになり、取り分けるペースを誤ると「足りない!」コールが始まってしまいます。スープは久しぶりのさっぱり味でした。

2007年03月20日

アカガエルの卵観察日記・四日目

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 前回の撮影から一日半が開いてしまいましたが、オタマジャクシに外鰓がはっきりと見えるようになりました。既に泳ぎ始めています。体長は約8mmで、ヒキガエルのオタマジャクシと比べると若干小ぶり。外鰓が消えるまで観察を続けます。

2007年03月19日

アカガエルの卵観察日記・三日目

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 昨日に続いて、さらに卵が成長しています。ピンセットで触れると、くねくねと動くようになりました。また、一部の個体には外鰓の原型が見られます。

2007年03月18日

アカガエルの卵観察日記・二日目

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 成長が遅いのではないかと思われたアカガエルの卵ですが、一日室温環境を経験すると卵に変化が見られました。脳や神経が形成される、神経胚期と思われます。胚の中央に見える溝は神経溝と呼ばれるそうです。

2007年03月17日

ProLiant DL140を試してみる

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 ひょんな事から1Uのサーバを手に入れました。ブツはHPのProLiant DL140です。SpecはXeon-2.4GHz/512k/512MB(1G増設済み)/80G IDE(80G追加)/no CD FDD/2x10/100/1000NIC。中古だと12万位が相場のようです。出元は六本木ヒルズに入居していたIT関連企業の倒産引き上げ品だとか。ファンに埃がほとんど付いていないのでセットアップ後放置されていたか、程度の良いマシンルームに入れられていたのだと思います。

 とりあえず秋葉でHP純正マウス(\380-@PC-SERVER1.com)とHP英語版マルチメディアキーボード(\1380-@テクノハウス東映)を購入。さてと、どう料理しますか...

アカガエルの卵観察日記・一日目

 ヒキガエルに続き、アカガエルの卵塊を池袋の森から引き取ってきました。昨年は卵塊二個分の収穫でしたが、今年は十個以上の卵塊が産み落とされています。早速観察用にと、一日前に産み落とされたと思われる卵塊を分けてもらいました。

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 上の写真はシャーレに取り分けた卵塊の一部。ヒキガエルの卵よりも小粒です。

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 顕微鏡で拡大しても、やはり何の特徴も無い黒いマリモのようでした。しばらく観察を続けます。

ヒキガエルの卵観察日記・番外編

 ヒキガエルの卵観察が一段落し、室内の水槽の中ではオタマジャクシが活発に泳ぎ回っています。一方池袋の森に設置した隔離水槽ですが、本日卵塊を受け取るついでにの様子を見ると、ようやく一部が二日目の状態のように卵塊から卵が脱出している状態でした。

 また、トンボ池を見ると、さらに卵塊が産み落とされていました。よく見ると、まだ白黒の産み落とされてから間もない卵も含まれるようです。

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 上の写真は、その白黒の卵を顕微鏡撮影したものです。白い部分は植物極で、一日と経たないうちに黒い部分の動物極に覆われてしまいました。

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 なお、トンボ池の卵塊ですが、一部を次女が通う小学校に引き取ってもらいました。卒業生(私も)にはお馴染みの、ライオンの口から水が出ている池です。学校便りによると、ここ数年オタマジャクシが見られなくなったとか。子供を取り囲む自然環境が失われたのは大人の責任。何とか回復してくれるといいのですが。

2007年03月16日

ヒキガエルの卵観察日記・六日目(最終回)

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 ずんぐりとした体がスマートになり、外鰓は消えました。シャーレの中を縁に沿って活発に動き回っています。活発過ぎると写真が撮れないので、少し水温を下げた状態にしています。写真のフレームからはみ出すようになったので、今回のエントリーをもって観察日記は終了にします。(次回はアカガエルの卵?)

2007年03月15日

ヒキガエルの卵観察日記・五日目

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 外見は昨日とあまり変わりませんが、体長がどんどん伸びています。写真のフレームに納まらなくなったら観察日記は終了でしょうか。水槽のオタマジャクシは、早くも泳ぎ始めています。

2007年03月14日

ヒキガエルの卵観察日記・四日目

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 尾がすっきりと伸び、大分オタマジャクシらしくなってきました。外鰓がはっきりと見えます。泳ぎ出すのも間近でしょうか。

2007年03月13日

ヒキガエルの卵観察日記・三日目

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 昨日に続いてヒキガエルの卵を顕微鏡で撮影した写真です。大分体長が伸び、時々くねくねと動くようになりました。外鰓(がいさい)も小さいながら形成されています。

2007年03月12日

ヒキガエルの卵観察日記・二日目

 トンボ池から引き取ったヒキガエルの卵塊ですが、一部は顕微鏡観察用にシャーレに入れ、残りは室内の小型水槽に投入してあります。室内の水槽は水温20℃前後のため、一気に卵がゼラチン質の保護膜から抜け始めました。

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 上の写真は3/11夜9時過ぎに撮影したものです。卵の形状はまだ球形。

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 そして次の写真は本日3/12夜10時半頃に撮影したものです。球形の卵は一気に成長し、既に動いている個体もいるようです。水温が関係していると思いますが、こんなに一気に成長が進むとは予想外でした。

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 そして最後はシャーレに取り分けた卵の顕微鏡写真になります。背景が白だと真っ黒な卵は露出不足気味です。シャーレの下に青い紙を敷き、斜めから光を当てると立体感のある写真が撮影できました。発生段階は尾芽胚のようです。体節がはっきりと見え、眼胞らしい部分も形成されていました。

2007年03月11日

ヒキガエルの卵観察日記・一日目

 こちらのエントリーで蛙合戦の話を聞き、早速池袋の森へ行ってみました。残念ながら暖冬のため寝起きの悪い連中も一斉に出てきたのか、今年の蛙合戦はわずか数日で終了したようです。土曜日のトンボ池では、僅か数匹のヒキガエルが残るのみでした。

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 とりあえず今後トンボ池の水を抜くことを考え、卵塊の回収を行いました。上の写真は当日の収穫。バケツ四杯分の新鮮な朝採り卵で今日の晩飯のおかず 今年の繁殖も大丈夫そう。ちなみにこちらのトラックバック先に掲載された写真の手タレは私です。

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 少し分けてもらった卵塊を、これからしばらく観察してみることします。一部はメダカの卵と同じく、シャーレに取り分けました。

 卵塊の表面を保護している透明なゼラチン質の膜は池の汚れが付着しているので顕微鏡観察には不向きです。本来、カエルの卵観察は寒天の中にホルマリン固定した上でスライスして行います。一応今回は生体観察をするという趣旨なので、その膜の中から卵を慎重に分離しました。

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 久しぶりに引っ張り出したファーブルフォトで卵を拡大してみると、真っ黒なマリモのようでした。上の写真は反射光で撮影したものです。卵が透けて見えることを期待して、メダカの卵観察に使用した透過光源も試してみましたが、全く光を通しません。しばらく二種類の光源を試しながら観察を続けることにします。(大丈夫か?)

2007年03月10日

椿山荘で呑んだくれる2007年・春

 色々な事が一区切り付きそうな目処が立ったため、春の家族イベントとして椿山荘の「夜桜バイキング」を予約しました。ここは私や弟の結婚式、そしてカミさんのご機嫌取りにと利用させてもらっています。

 今回は料理の写真はありませんが、カミさんの文句が無かったので料理は問題無しと思われます。最近メタボリックな体形を強く自覚しているため、今日のところは食べ過ぎ、飲み過ぎに気を付けながら他の来場者よりも早く会場を後にしました。

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 しばらく腹ごなしの散歩ということで、夜の庭園を一回り。ライトアップされている三重塔は見事です。人も少なく、普段と違った景色を眺めるには最適でした。

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 三重塔を過ぎたところには、既に桜が咲いていました。庭園案内によると、しだれ桜のようです。今年は東京に雪が降らず、本格的な冬が無いまま春になったことを実感しました。次は何とかホタルを見に来なくては...

2007年03月02日

岡山お泊り出張・復路編

 出張二日目も無事に仕事を終え、同じルートを逆に辿り東京へ戻ります。金曜日なのでJALもANAも混雑が激しく、荷物チェックに時間がかかり出発が30分程遅れが出てしまいました。

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 そうそう、到着時には気が付きませんでしたが、岡山空港にはクロスウィングという航空ファンのための専門店が店を出しています。こういう専門店もあるんだなと感心しました。

2007年03月01日

岡山お泊り出張・往路編

 複雑な社内事情を反映して、岡山の部品メーカさんを訪問しました。久しぶりの国内お泊り出張。羽田を8時前に出発する便に乗るため、5時起床でした。

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 今回の飛行機はエアバスA321。ANAのマイレッジカードも準備しました。

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 上の写真は赤石山脈? 機内誌で航路を確認すると航路は富士山の北側を通過します。てっきり富士山の南側を通過すると思って座席を予約しましたが、完全にリサーチ不足でした。(^^;

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 とりあえず昼間の仕事を終え、晩飯は岡山市内の和食屋「杯花羅亭」へ。こちらのすき焼きには、ゴボウが入ります。牛肉は県内の契約農場から仕入れているとのことでした。

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 すき焼きを食べ終わる頃には、完全に呑み過ぎモード。追加の料理にはさっぱりしたものは無いかとメニューを探し、岡山県の家庭料理「焼ままかりの酢漬け」を注文しました。この魚、東京ではサッパと呼ばれ防波堤釣りの外道ですが、岡山では家庭料理に欠かせない魚だとか。私は骨が硬くて料理に難儀するだけの魚と思っていましたが、こうやってお酢に漬けると香ばしくて骨も柔らかくなり意外と旨いということがわかりました。