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温泉日帰りサイクリング

 羽村市のホタル情報を調べている時に、変わった名前の温泉を発見しました。その名も「つるつる温泉」。アルカリ源泉のため、温泉に入るとお肌がつるつるになるというのが、その名の由来とか。五日市線の終着駅、武蔵五日市駅から送迎バスが出ているようですが自転車での山道サイクリングに挑戦してみました。

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 自転車での移動を考えながら地図を眺めると、青梅線の宮の平駅付近からのアプローチが距離的に良さそうです。宮の平駅付近から多摩川にかかる橋を越え、一路温泉へと向かいます。上の写真は、その和田橋からの多摩川上流方向の眺め。東急東横線から見る多摩川を見慣れているので、同じ多摩川とは思えません。

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 青梅街道(国道411号)から青梅日の出線(都道251号)へ入り、山道経由で奥多摩秋多線(都道184号)へと入ります。道の横には平井川という清流が流れており、上の写真にあるようにホタルの保護が行われているようでした。

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 また、山女の稚魚も放流しているようです。東京にも、こんな自然があるんだなと驚きました。道沿いには、渓流竿を持った人が多く見られます。

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 林道猿岩線の入り口付近で愛車ANTARESをパチリ。この林道は標高794mの麻生山山頂付近へ続く麻生山林道へと接続しています。ちょっと登ってみようかなと思いましたが、いきなりの未舗装路で断念しました。

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 続く上り坂に汗だくになりながら、何とか温泉に到着。とりあえず入浴しましたが、風呂場から眺める奥多摩の緑はなかなか心地良かったです。自転車なのでビールは飲めませんでしたが、初めてマッサージをしてもらいました。

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 上の写真は駐車場に駐車していた送迎バス。SL風の連接バスでした。

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 下り坂を快調に飛ばし、無事に帰宅。上の写真は、温泉のパンフレットと温泉タオル(自宅用に二つ買ったので)です。もう... 二度と自転車では行かないような気がします。(笑)

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コメント

武蔵五日市のあたりは、カエル・スポットとしても有名らしいです。

「温泉もいいけど、カエルもね!」と、キャンディーズもCMで言ってました(嘘)。

そうなんですか。確かに自然が多い地域だとは思いましたけど。
付近の平地にはまだ田んぼがあるようですね。

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