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2007年08月26日

男たちのハムフェア・最終日編

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 あっという間に最終日になってしまいました。今年は初日が半日参加だったので、時間の経過が早く感じます。上の写真は開場前の一般入場者の待ち行列。汗だくになりながら開場を待った晴海のハムフェアを思い出します。

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 ご参考に撮影したのが自動販売機の一角を占める「聖地の珈琲」。お値段はプレミア価格の\150-です。結局買わずじまいでした。

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 あっという間に時間は過ぎ、何とか私の商品もありえない価格で投げ売って処分完了しました。何だかハムフェアも若さに欠けるというか、無料(タダ)でジャンクを持って行ってくれる人がめっきり減ったような気がします。今更ながら滅茶苦茶だった晴海時代を懐かしく思い出してしまいました。

2007年08月25日

男たちのハムフェア・一日目編

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 今年は母校の草刈りとスケジュールが重なってしまったので、両立させるためにハムフェア一日目は午後から参加です。肉体疲労のせいか行動力がゼロに近く、私の売り物はだいぶ残ってしまいました。上の写真は一日目終了後に撮影したクラブブースの様子。まだまだ在庫多数です。

草刈り森林浴

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 毎年の恒例行事、私の母校で卒業生ボランティアによる草刈りが行われました。昨日降った雨のせいか、雑草を刈っていると蚊柱が立ちます。上の写真は駆除用に地面に刺した蚊取り線香。何だか絵になります。

2007年08月24日

男たちのハムフェア・搬入日編

 モタモタと準備をしてハムフェア会場の東京ビックサイトに到着したのは3時半過ぎでした。お待たせして申し訳ありません。> メンバーの方々

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 上の写真は搬入日当日のゲートの様子。テープカット用のリボンが準備されています。

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 こちらは搬入が完了した某クラブブース。実は搬入日から睡眠不足で疲れ切っています。< 私

本日の麺類@新宿

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 ハムフェア搬入日当日は出先で思いっきり寝坊して、昼過ぎに新宿を通過。上の写真は新宿駅南口コンコースにある「味彩」のラーメン。蕎麦やうどんだけじゃなかったんですね。

2007年08月18日

富士山洞窟巡り・西湖蝙蝠穴編

 最後に立ち寄ったのは「西湖蝙蝠穴」。ここは洞窟の天井が低く、入り口でヘルメットを貸してくれます。

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 まさに「川口浩探検隊」という様相の長女と次女。既に進もうとする方向がバラバラです。

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 洞窟に入ろうとする二人。既に洞窟に入るのも三回目で、全く緊張感がありません。

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 結局蝙蝠は人が入れないようにしてある柵の向こう側にいるそうです。いつかは蝙蝠が普通に見ることのできる自然が戻ってくるといいですね。

富士山洞窟巡り・富岳風穴編

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 氷穴に続き「富岳風穴」へ立ち寄りました。ここは駐車場も狭く、洞窟内の混雑も思ったほどではありません。上の写真は最深部にある「天然冷蔵庫」。昔は種子や蚕の繭を貯蔵していたそうです。

富士山洞窟巡り・鳴沢氷穴編

 酷暑もまだ続く8月の週末、涼を求めて富士五湖周辺の洞窟へ行ってきました。今回は長女と次女の二人連れ。三女はともかくカミさんは探検嫌いなので留守番です。中央高速をひた走り、やって来たのは「鳴沢氷穴」。観光バスやマイカーで駐車場が大変な混雑でした。ちなみに地理的な考察はこちら

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 洞窟の入り口付近に掲げられた看板。本当かいなと思いながら、ちょっと期待してしまいます。

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 洞内へ入ろうとする環境客で、入り口から出口までは一時間の大渋滞です。上の写真は、ようやく洞内に入ったところ。洞窟内からは冷たい空気が吹き出しています。

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 洞窟の一部では天井までの高さが90cm程度しか無いので、小学生でも屈んで歩く必要があります。

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 こちらは洞窟内にある「地獄穴」。どこまで続いているかわからないほど深いそうです。穴の中にはお賽銭が多数投げ込まれていました。伝承では江ノ島まで通じでいるとか。私はこういった話は大好きです。

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 上の写真は洞内にある「氷の貯蔵庫」。冷蔵庫が無かった時代に夏場まで氷を貯蔵していたとか。

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 こちらは「氷の池氷柱」です。秋が始まる頃には消えてしまうそうですが、今の時期でも結構氷が残っていました。

本日の麺類@河口湖町

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 長女と次女を連れ、富士山方面へドライブに行ってきました。上の写真は河口湖近く「庄屋乃家」で注文した「庄屋鹿ほうとう鍋」。ガキんちょ共は御汁を飲み干していました。(笑)

2007年08月15日

本日の麺類@横須賀PA

 久里浜から横浜横須賀道路(略して横横道路)に乗り、少し早めの昼食を取ることにしました。お盆休み期間中ながら、道路はガラガラです。

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 横須賀PAでも、人影はまばらでした。混んでいるかもしれないと、急かして早起きさせた私に女性陣四人の視線が一斉に突き刺さる瞬間です。

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 その視線には気付かない振りをして、とりあえずラーメンを注文。上の写真は「横横ラーメン」です。至って普通のしょうゆ味のスープ。カミさんは海軍カレーを頬張っていました。

東京湾横断

 いよいよ最終日、帰路はカミさんとガキんちょ共を横浜にあるカミさんの実家にドロップするため東京湾フェリーに乗りました。お盆休み最終日とあって、ひどい渋滞を覚悟しましたが全くそんな気配はありません。ガラガラのフェリーで短い船旅を楽しむことができました。

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 今は混雑している時期なのか、一度に三船が同時運航しています。金谷出航後に早速すれ違ったのは「くりはま丸」。

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 千葉側を見ると鋸山がそそり立っています。一度はガキんちょ共と一緒に谷底を覗いてみたいかも。

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 出発が朝早かったので昼飯前にお腹がすいたというガキんちょ共(+カミさん)にソフトクリームやアメリカンドックを食べさせていると、船の後を海鳥が群れをなして付いてくるのに気付きました。早速パンを買い、三姉妹にウミネコがパンを空中キャッチする様子を見せます。やっぱり子供がパンを投げてもコントロールが悪いのか、なかなか鳥が空中キャッチできません。

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 そうこうしている間に中間地点を過ぎました。若干ルートから外れているのは、往路と復路でルートが違うからでしょう。地図上にプロットしてあるのは、久里浜から金谷へ向かうルートのようです。

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 そうこうしている間に、再び金谷へ向かうもう一隻のフェリーとすれ違いました。こちらは「しらはま丸」。ちなみに私が乗船しているのは「かなや丸」です。

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 眼前には久里浜港が見えてきました。やっぱり船旅はいいものです。

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 到着後、夏の日差しでホワイトアウトする久里浜市内へと車は出て行きます。

2007年08月14日

海底透視船現る

 観光ガイドブックにも掲載されていますが、ここ野島崎灯台からは「海底透視船」なる海底を覗ける観光船が出ているそうです。

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 上の写真は海底透視船の看板。何だかノリが「海底軍艦」のようで、往年の東宝特撮映画を彷彿とさせます。(きっとその頃描かれた看板に違いありません) ガキんちょ共も乗る気満々で、なし崩し的にこの船へ乗ることに。

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 小さな漁港へ降りていく坂道の下に、海底透視船「轟天号かもめ丸」が見えます。手前の小屋はチケット売り場。ちなみに船内は土足禁止。靴を脱いで乗船です。

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 船は中央の船底に大きな窓が付いており、周囲を座席が囲っています。船が出港すると、どんどん水が澄んでいき海底に揺れる海草が手に取るように見えました。魚の姿はちらほらでしたが、窓の外側を青い小さなクラゲが流されていったとき、それを見ていたガキんちょ共からは一斉に歓声が上がっていました。一応満足してくれたかな?

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 ちなみに船外を見ると、周囲は太平洋の波が押し寄せています。そこそこ揺れる20分間の短い航海でしたが、青い空と緑の山、そして太平洋から吹く風は爽やかさ満点でした。

猫一題@野島崎灯台

 しばらく車を走らせると、野島崎灯台に到着しました。道沿いの駐車場に車を置き、野島崎灯台へは徒歩で向かいます。

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 とりあえずクーラーに当たろうと、野島崎灯台の見学チケットを買いました。上の写真は受付の棚の上でヘバっていた野良猫。気温34℃の中、受付の奥から吹き出る冷風に当たっていたようです。(笑)

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 見上げる野島崎灯台は綺麗な意匠。青い空に立つ白亜の灯台は夏らしい絵でした。

道の駅「ちくら・潮風王国」

 最後の滞在日は一日ドライブの予定。近場ということで、外房の海岸沿いの道を車で野島崎灯台方面へ走りました。

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 途中立ち寄ったのは道の駅「ちくら・潮風王国」。上の写真、サザエキャッチャーも健在でした。

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 こちらは「サザエカレー」。缶詰よりも、どこかの食堂で食べてみたいです。

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 上の写真は道の駅を隣接した芝生公園から撮影したところ。右側にはプールの中に漁船が展示してあります。暑い!!!

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 道の駅海側には岩場が広がっています。家族連れが岩場で遊んでいましたが、それを見ているうちの三姉妹もモノ欲しそうな眼差し。ここで遊んでいると日が暮れてしまいそうなので、早々に道の駅を後にしました。

本日の麺類@南房総

 カミさんのリクエストに従い、昼飯は「房州らーめん」へ。約半年ぶりです。

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 私が注文したのは「ひじき冷やし中華」。あっさりのピリ辛ドレッシングですが、カミさんに言わせれば「マヨネーズは余計」とのこと。個人的には、好みのあっさり味です。食後、カミさんが注文した房州らーめんのハマグリスープで、少しばかり胃袋を癒しました。

南総ビオトープ池その後

 とりあえず千葉滞在二日目にして、ビオトープ池の様子をチェックしました。強い日差しの下、サヤミドロが繁茂しています。

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 水面をよく見ると、無数の稚メダカが泳いでいます。無事に世代交代したようで何よりです。このまま無事にメダカ連中が育ってくれるといいのですが。

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 一方カエルの姿は全く見当たりません。どこか日陰に隠れているのだと思いますが、何とか生き延びて欲しいものです。そう言えばしばらく前に、隣家との境界でマムシが見付かったとか。上の写真はお隣さんから頂いたマムシのポラロイド写真ですが、豊富な餌を狙っての出現かもしれません。

2007年08月13日

飽食の夜@南総

 晩飯は恒例の「美浜寿し」へ。ここで晩飯を食べるのが、千葉へ来る楽しみの一つです。

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 まずはビールとお通しのボイルしたイカ。ガキんちょ共に一気食いされました。(大人用は別途追加)

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 上の写真は、本日のお刺身で秋刀魚です。何も付けずに食べてもOKとのこと。新鮮でした。

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 こちらはサザエの壷焼き。アルコールを含んだ塩から青い炎が立ち昇っています。

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 最後は岩牡蠣。この寿司屋の前にある浜の岩場で取れたということで、新鮮そのものです。Rが付いていない月でも大丈夫。他に握り寿司を適当に分けて、夜道を帰りました。

防波堤釣りをする千倉港

 先日のハゼ釣りに味をしめたのか、釣りに行きたいコールがかかりました。前回ほどは釣れないかもしれませんが、休みの日にのんびりを釣り糸を垂れるのも悪くはありません。

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 とりあえず前日に千倉港付近で釣り餌を購入。ついでにポイントもチェックしましたが、白灯付近が車も入れるので良さそうです。当日は、この付近で釣りをすることにしました。

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 ドタバタとした挙句、上の写真は釣り当日の様子。何だかんだで遅くなり、現地到着は昼前でした。釣り餌の扱いですが、長女はOK。次女はまだまだです。

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 悠々と水面を泳ぐボラの群れ。他にもサヨリの群れを見ることができました。付近の排水口付近では30cm近いのボラが群れています。

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 上の写真は、そのボラの群れへ仕掛けを投げ込む長女。「見える魚は釣れない」の教訓通り、魚は仕掛けをスルーしていました。

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 私はのんびりとハゼ釣りの仕掛けを投入して置き竿にしました。結局釣れたのは上の写真、5匹のハゼ。釣果はそれぞれ、長女はゴンズイ一匹(慌ててリリースしたため写真無し)、次女は四匹、私は一匹でした。

2007年08月12日

本日の麺類@瀬戸浜海水浴場

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 早起きと海水浴でガキんちょ共の腹減ったコールが始まりました。今日のところは午後も少し浜辺に居る予定なので、海の家で昼飯を食べることにします。

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 上の写真は私が注文したラーメン。私も久しぶりに泳いで空腹だったのでペロリと平らげてしまいました。自転車に乗って運動するようになってから、代謝が活発になったような気がします。

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 こちらはカミさんが注文したホタテの串焼き。今回は車で来たのでビールは我慢です。(笑)

南総で過ごす夏休み2007

 ガキんちょ共の世話を密かに当てにしていた両親は海外旅行へ出かけてしまい、今年のお盆休みは祖父母抜きで過ごすことになりました。今回は車が自由に使えるので、久しぶりに私の運転で千葉の両親宅へ行き、夏休みを過ごすことになります。

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 上の写真は海ほたるに展示してある海底トンネルの掘削カッターです。昼間に見るのは久しぶりでした。直径は14.14mで、その巨大さは手前の小学生二人と比べてみれば実感できると思います。

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 朝早く東京を出発したので、渋滞に巻き込まれることも無く昼前に外房の目的地へ到着しました。上の写真は滞在先近くにある瀬戸浜海水浴場です。これは日に焼けそうだ...

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 フリフリの幼児水着は卒業して、長女と次女はスクール水着姿で磯遊びに余念がありません。二人ともカニは素手で捕まえられます。

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 太平洋の荒波を堪能した後、晩飯は呑んだくれながら外でバーベキューをすることにしました。上の写真は7年ぶりに発掘されたバーベキューコンロです。何だかんだ言って、使い慣れた道具が一番でした。

2007年08月11日

夏草や兵どもが夢のあと

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 ハムフェアの突入宴会ということで秋葉原で一杯飲んできました。机の上に持ち出されたのは上の写真、イリジウムの携帯(写真無し)、SIMとリチウム充電池です。これを使うとエシュロンに傍受されるかも。(^^;

2007年08月05日

本日の麺類@御岳山展望食堂

 御岳登山鉄道では食事付きの往復切符を売っていました。私が買ったのは、その中でも山菜そば付き\1690-切符です。

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 上の写真は、その食事付き切符と自転車駐車場の領収書。二日間有効ということは、山頂での一泊登山に使えるのかもしれません。

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 こちらが山菜そばの出来上がり写真。ゴボウの漬物がいい歯ざわりでした。三杯ぐらい食べられそうな勢いです。(食べてないけど) ちょっと周囲でビールを飲んでいる登山客が気になりましたけど、今回は自転車なので我慢です。(^^;

自転車で巡る御岳山

 昨日水辺で感じた爽快さを求め、今回は高地を目指すことにしました。とは言っても自転車でアプローチするには限界があります。手ごろな走行距離ということで、再び奥多摩方面の御岳山へ向かうことにしました。

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 今回も適当な最寄駅から青梅街道(国道411号)に乗り、日向和田駅先の神代橋経由で吉野街道(県道45号)に乗ります。今回は移動開始時間が早かったので、暑さもほどほどでした。上の写真は神代橋から見た多摩川下流方向の眺め。釣り人がちらほらと見えます。

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 しばらく走ると左手に大きな鳥居が見えました。ここが御岳山の登山口へ向かう入り口です。御岳駅からはバスが出ているようですが、通り過ぎるバスはハイカーで満員でした。付近にあるお店で水を調達し、朝飯代わりに赤飯のおにぎりを一個平らげました。

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 鳥居を過ぎてから半分ほどは緩やかな上り坂。ところが途中から傾斜がきつくなり、15%の標識が見えました。さすがにこれは厳しいので、自転車を押して登ることにします。これぐらいの斜面だと、下りの帰り道も安全運転を心がけないといけません。

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 10時前には御岳登山鉄道の「滝本駅」に到着しました。自転車を持って行くことは可能ですが、ロードバイクで山下りをするのは無謀なので\200-の駐車場代を支払って置いていくことにしましす。上の写真は二両あるうちのオレンジ色「日出号」。それにしてもケーブルカーに乗るなんて随分と久しぶり。ケーブルカーの車内は平均斜度の22°に合わせて作られており、びっくりハウスのように足元が不確かな感覚がしました。この索道の最大斜度は25°もあるそうです。

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 ケーブルカーが動き出すこと約3分。中間の交換所に差し掛かりました。すれ違うのはブルーの「青空号」です。山頂駅に到着後、リフトでさらに展望食堂へ向かいました。

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 御岳山駅に到着すると、平地に比べ少し涼やかな風が吹いていました。昼食はとりあえず後回しにして、レンゲショウマの群生地を見に行きます。本当はハイキングで周辺を一巡りしても良いのですが、何せ人力移動なもので帰りの体力は温存しなければいけません。(笑)

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 レンゲショウマはキンポウゲ科の可憐な花です。深山に咲くと言われていますが、標高831mの御岳山駅周辺でもよく見られるそうです。

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 昼食後、再びリフトで御岳山駅に戻ってきました。上の写真は展望台からの眺め。夜にはこの方向に東京都心の夜景が見えるそうです。

 ここで、遠い目をして都心の方向を眺めていると「すみません」と学生とおぼしき二人組みの女性に話しかけられました。続いて出た言葉は「シャッターを押して頂けますか?」。私はなぜか国を問わず、行く先々の観光地でシャッターを押してくれと頼まれます。とりあえず(ああ、またかと思いながら)二つ返事で引き受けて少し雑談をすると、御岳山には富士登山の練習で来たとか。それはちょっと違うんじゃないかと...
 
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 御岳山頂駅ではハンガーノック予防のため、りんごタルトとアイスコーヒーのセットを注文。やっぱり水と空気が良いのか、コーヒーが美味いです。

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 再び滝本駅に戻ってきました。駐車場に向かう途中の水槽には何やら注意書きが。「いつまでもカワイがって下さいね」だそうです。

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 でも、駅入り口では調理済みの山女が... 「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」の実例でした。(笑)

2007年08月04日

羽村市と多摩湖を巡る週末

 関東は梅雨が開け、毎日うだるような暑い日が続いています。爽やかな水辺を求めて、という訳ではありませんが羽村の堰と多摩湖を自転車でツーリングしてきました。

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 まずは羽村駅近くにある五ノ神社境内の「まいまいず井戸」。さすがに駅の近くで放置自転車が多いのか「駐輪禁止」の看板が目立ちます。自転車を担いで井戸を見に行くのも何なので、上からの見学だけにしておきました。

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 そこから自転車で数分。多摩川沿いの「羽村の堰」へ到着。ここの堰の上流側から玉川上水が始まっています。何段にもなった堰で川面が白波を立て、何とも涼やかな風景です。

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 上の写真は「玉川兄弟の像」。立って前方を指差しているのが兄の庄右衛門です。脳内に"Hey You!"という吹き出しが浮かびました。

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 この写真は玉川上水の取水口側。

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 こちらは下流側になります。玉川上水が完成したのは承応2(1653)年。2007年から数えて354年前になります。その時の建築物が今も実用されているとは驚きです。

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 羽村の堰から羽村堰下橋を渡り、羽村市郷土博物館へと向かいました。とりあえず橋の中央で愛車アンタレスの写真をパチリ。

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 やはり歩行者と自転車専用の橋なので、nuvi360の地図には載っていません。多摩川を上空通過します。

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 郷土博物館内では、冷房でほっと一息。展示の中には、羽村駅前で見た「まいまいず井戸」の模型がありました。時間は昼過ぎになってしまいましたが、先日の北米出張で摂取したカロリーを消費すべく、一路多摩湖方面へ向かいます。

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 都道55号をひた走り、眼前に多摩湖が見えました。とりあえずの記念撮影です。

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 時刻は既に14時半。朝からロクに食事をしていないので、道なりにあったマクドナルドに入りました。メタボリック撲滅という趣旨を忘れずに、注文したのはチキンフィレオのサラダセット。ドリンクはアイスティーです。(笑)

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 再びペダルを漕ぎ、今度は狭山湖を左手に見ながら帰路に着きます。全行程は約40kmでした。水分は2ℓ以上取りましたが、全て汗になってしまったらしく体重はかえって減っていました。恐るべし人体の代謝能力。