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2007年09月16日

本日の麺類@奥多摩温泉

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 自転車で奥多摩方面へ向かい、まず最初に立ち寄ったのが前回入れなかった「もえぎの湯」。今日は駐車場へ向かう道路が台風の影響で土砂崩れ。そのため、今日は徒歩か自転車のお客さんしか来ていないようです。

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 温泉もそこそこに、併設の休憩所で昼食を取ります。上の写真は今回注文した「山菜冷やしそば」。決して量は少なくないのですが、運動後のすきっ腹には足りません。かと言って二杯注文する勇気も無いのが悲しいところです。(笑)

小河内ダム再び

 昨日のサイクリングで多摩川を渡ったとき「ダムが放水しているのでは」と予感しました。加えて、奥多摩温泉「もえぎの湯」のリターンマッチもオープンになっています。まだ自転車で走り足りないので、午前中出発で奥多摩方面へ向かいました。

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 とりあえず前回と同じく神代橋経由で吉野街道(県道45号)に入ると、電光掲示板に「ダム放流中」の文字が光っています。電光掲示板は小河内ダムの事かと思っていましたが、途中上の写真の白丸ダムでも迫力のある放水が見られました。

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 途中「もえぎの湯」のリターンマッチに成功し、昼食後小河内ダムを目指します。上の写真はその余水吐。先日のエントリーと比べて頂ければわかりますが、コーヒー牛乳色の水が堤体を流れ落ちています。

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 最後の坂を上り切り、奥多摩湖に到着しました。今回はダムの放流を記念して、自転車を置き写真奥側の白い建物のダム展望台へ向かいます。

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 途中ダムの下を覗いてみます。やっぱり私は高いところが苦手ということを実感しました。

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 一通りダム見学を終えると、どうも奥多摩湖の駐車場が騒がしいです。どうやら近くで事故があったらしく、怪我人が消防庁のヘリで救急搬送されるとか。へリポート付近が立ち入り禁止になってしばらく経つと、ダムの向こう側からヘリが現れました。(左の写真) 手早く怪我人の収容を終え、ものの数分でヘリが飛び去っていきました。(右の写真) 付近でこの様子を見ていた子供は、バイバイ〜とヘリに手を振っていました。やっぱり子供は無邪気です。

2007年09月15日

本日の麺類@高尾山

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 またこれか(^^; と思わないで下さい。上の写真は高尾山の山頂にある「曙亭」で注文した「とろろそば」。山芋で帰路のスタミナを補給できました。

自転車で巡る高尾山

 台風の関東接近から一週間後の週末、やっぱり運動しなければと思い高尾山口まで自転車で行ってみることにしました。さすがに自宅発は無理なので、出発地は青梅線の福生駅です。

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 福生から多摩橋経由南西へ向かいます。上の写真は橋の欄干に立て掛けた愛車アンタレス。下を流れる多摩川は台風のため増水しており、土色に濁っていました。

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 多摩丘陵を横切り、高尾山口に到着。上の写真は高尾登山電鉄営業のケーブルカーとリフト乗り場です。三連休なので結構な人出。お土産屋さんの呼び込みにも力が入っています。

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 ケーブルカーとリフトは同じ料金です。軌道大好きな私は迷わずケーブルカーを選択。上の写真は清滝駅の「あおば」。これに乗って高尾山駅へ向かいます。車内は立ち乗り客がちらほらと、まあまあな混雑でした。

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 乗車時間は片道約6分。上の写真は中間のすれ違いポイントを通過後、対向の「もみじ」を見送ります。

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 この高尾山ケーブルカーですが、最大斜度31°18′と日本一の急勾配部分があります。上の写真が恐らく最大斜度に差し掛かる付近。車体の傾斜よりも斜面がきつく、谷側を見る席に座っているとずり落ちそうになります。雪が降ったら直滑降してみたいかも。(^^;

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 山頂駅に到着しましたが、もうちょっと体を動かしたくなって山頂まで歩くことにしました。一号路と呼ばれる薬王院に参拝するための表参道を歩きます。上の写真は途中の浄心門ですが、退職で荒んだ心から少しでも厄が落ちるといいのですが。

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 参道の途中に大天狗と小天狗を眺めながらハイキングは続きます。奥の院を経由して山頂へ。

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 心地よい疲労と共に高尾山の山頂に到着。普段着の観光客多いです。(笑)

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 当日は雲に隠れていましたが、晴れた日には丹沢山が見えるそうです。天気もいいし気分爽快。高尾山に登って登山だなんて...という偏見が吹き飛びました。今度は子供を連れて来よう...

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 山頂で昼食を取り、帰路に着きます。参道の途中にある杉並木には仏教の「十善戒」が掲げられていました。この中の一つは確実に守れていない... どれだかはご想像にお任せします。(^^;;

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 途中、木々の間からは多摩丘陵と八王子市街が見えます。夜はきっと夜景が綺麗でしょうね。途中、自転車用のお守りステッカーを買いました。お守りに頼るのはそこそこに、自ら安全運転を心がけるのは言うまでもありません。本日の走行距離は40.0km。ちょっと少なかったかな...

2007年09月02日

本日の麺類@奥多摩湖

 奥多摩湖周辺にラーメン屋さんは無いものかと事前チェックして見付けたのが「のんきや」。手打ちそばと手打ちラーメンのお店です。

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 注文したのは上の写真「手打ちチャーシューメン」。空腹ということもありましたが、奥多摩湖と周囲の山並みを眺めながら食べるさっぱりしょうゆ味のラーメンは最高です。自家製チャーシューもなかなか上出来でした。次回は手打ざるそばに挑戦の予定です。

自転車で巡る奥多摩湖

 最近のサイクリング事情ですが、色々と週末行事が重なって前回の御岳山ツーリングから一ヶ月近くも自転車で遠出できませんでした。折りしも関東では先週から雨の降る日が多く、気温も下がっています。ようやく酷暑も一段落と言ったところで、秋の気配を感じる日曜日に自転車で遠出することにしました。

 二ヶ月前のツーリングと同じく目的地は奥多摩湖周辺にしました。今回は適当な最寄駅から青梅街道(国道411号)に乗りましたが、途中日向和田駅先の神代橋経由で吉野街道(県道45号)に入りました。これは御岳山へ向かうルートと同じですが、青梅街道を行くよりは信号も勾配も少なく比較的走りやすいルートだと思います。

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 それでも奥多摩湖直前5kmの登り坂は辛いものがあります。当日は気温が25℃以下、天候も曇りだったので前回のように気が遠くなることはありませんでした。(笑) あと今回から遠出にはPEARL iZUMiで買い揃えたバイカーズパンツを穿いています。当たり前ですが、ペダルの漕ぎ易さはジーパンに比べれば段違いでした。

 今回は途中給水も少なく、二時間半で小河内ダムに到着しました。上の写真は青梅街道から見える小河内ダムの余水吐。そうそう、今年の11月で小河内ダムは竣工から50周年だそうですね。

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 上の写真は前回訪問時に渡った浮橋。今回は通過のみ。到着時間が遅かったのか、大勢のハイカーと思われる人が橋を渡っていました。

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 今回の最終目的地は奥多摩湖レストセンター。そこへ向かう途中に鶴の湯温泉の源泉があります。この温泉はダム建設で湖底に沈んだ湯治場から引いているとか。近くには温泉民宿もあり、温泉の販売もしているそうです。

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 奥多摩湖を挟んで小河内ダムを撮影。湖面から吹く風は涼しいを通り越して寒いぐらいです。

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 何と気温は19℃。そろそろTシャツで自転車に乗るのも終わりかなぁ... その後とりあえず遅い昼食を取り、途中青梅街道沿いにある「もえぎの湯」にも立ち寄りました。が、めちゃ混みで入浴は断念。別の日にリターンマッチを考えることにします。

 何はともあれ本日の走行距離は約78km。バテることも無く、だいぶ走行距離が伸びるようになってきました。