小河内ダム再び
昨日のサイクリングで多摩川を渡ったとき「ダムが放水しているのでは」と予感しました。加えて、奥多摩温泉「もえぎの湯」のリターンマッチもオープンになっています。まだ自転車で走り足りないので、午前中出発で奥多摩方面へ向かいました。
とりあえず前回と同じく神代橋経由で吉野街道(県道45号)に入ると、電光掲示板に「ダム放流中」の文字が光っています。電光掲示板は小河内ダムの事かと思っていましたが、途中上の写真の白丸ダムでも迫力のある放水が見られました。
途中「もえぎの湯」のリターンマッチに成功し、昼食後小河内ダムを目指します。上の写真はその余水吐。先日のエントリーと比べて頂ければわかりますが、コーヒー牛乳色の水が堤体を流れ落ちています。
最後の坂を上り切り、奥多摩湖に到着しました。今回はダムの放流を記念して、自転車を置き写真奥側の白い建物のダム展望台へ向かいます。
途中ダムの下を覗いてみます。やっぱり私は高いところが苦手ということを実感しました。
一通りダム見学を終えると、どうも奥多摩湖の駐車場が騒がしいです。どうやら近くで事故があったらしく、怪我人が消防庁のヘリで救急搬送されるとか。へリポート付近が立ち入り禁止になってしばらく経つと、ダムの向こう側からヘリが現れました。(左の写真) 手早く怪我人の収容を終え、ものの数分でヘリが飛び去っていきました。(右の写真) 付近でこの様子を見ていた子供は、バイバイ〜とヘリに手を振っていました。やっぱり子供は無邪気です。
コメント
私も高所恐怖症ですが、
写真だけでも十分クラクラしました。
ヘリコプターの患者の輸送はこっちでもよくあります。
ヘリコプター通勤をしてる人の話しによると
1、2時間が数十分に短縮できるみたいで。
投稿者: おかん | 2007年10月02日 02:37
おかんさん
やっぱアメリカだとヘリコプターでも間に合わないことがあるんでしょうね。以前TVだったかで飛行機から新聞配達している様子を紹介していたのを思い出しました。飛行機で通勤している人の話は私も耳にしたことがあります。
投稿者: kennel | 2007年10月24日 00:53