« 2007年10月 | メイン | 2007年12月 »

2007年11月25日

大盛り昼食と八高線

 連休最終日、私は某研究所へ行くため、途中まで弟夫婦の車で送ってもらいました。実はかなり遠回りなのですが、送ってもらいついでに東京近郊で唯一の非電化区間を走る八高北線に乗るためです。

DSCF7190.JPG

 余談ですが、足代として昼飯を弟夫婦にご馳走することにしました。昼食を取ったのは鋸南町にある「お食事処 ばんや」という店です。ここは保田漁協直営の店なのですが、特に丼物は盛りが凄まじく一人では食べ切れません。上の写真は「イカ掻き揚げ丼」ですが、実は掻き揚げが三枚積み重ねられていました。まあ、次回来たときは握り寿司を注文することにします。

DSCF7191.JPG

 何はともあれ八高線への乗車駅である「小川町駅」へ到着。ここは東上線とJRの接続駅で、この駅を含む「倉賀野駅」から「高麗川駅」までが非電化区間になります。何と接続駅の癖に駅にJR職員が常駐しておらず、跨線橋にはSUICAの乗り継ぎ機が並んでいました。

DSCF7194.JPG

 小川町から汽車に乗り電車に揺られること約30分、沿線の山並みを眺めている間に高麗川に到着しました。ここからは電化区間になるので、別の電車に乗り換えます。上の写真は高麗川で撮影した八高線車両のキハ110系。それにしても、まだまだ東京近郊にこんな路線が残っているんですね。乗り換え電車の「八王子行き」にほっとしました。(笑)

2007年11月24日

月とビオトープ

DSCF7178.JPG

 千葉に来たら自然観察ネタは欠かせません。上の写真はビオトープ池の様子ですが、メダカは順調に代替わりをして二代目が元気に泳いでいます。写真は撮れませんでしたが、体長1cm程度の水棲昆虫の姿も見られます。ゲンゴロウかミズスマシでしょうか。

 また、弟が放したミナミヌマエビが大繁殖していました。彼らは基本的にコケや死骸しか食べないのでアメリカザリガニのような極端な食害は無いと思います。夜、懐中電灯で水中を照らすと光る目がよく見えました。

DSCF7187.JPG

 最後の写真は望遠鏡で見る満月。望遠鏡のアイピースにデジカメを近付けて撮影したものですが、なかなか良く撮れています。「月周回衛星・かぐや」はどこを飛んでいるんでしょうねえ。

晩秋の海釣り@千倉港

 三連休は久しぶりに千葉の両親宅へ行ってきました。確か前回来たのはお盆休み。すっかり季節が変わってしまいましたが、この時期にしては暖かな天候だったようです。

DSCF7175.JPG

 今回は特に何をするという予定は無かったので、一緒に来ていた弟夫婦とガキんちょ上二名を連れて近くの千倉港へ釣りに行くことにしました。連休二日目は大潮に加え天候も良く、絶好の釣り日和です。

DSCF7177.JPG

 今回私は浮き釣りの仕掛けにして、まったりと過ごすことに。結局昼過ぎまで粘って釣り上げたのは、小メジナ×2匹とハゼ×3匹でした。周囲ではトウゴロウイワシが何匹も釣られていましたが、完全な外道扱いです。ちなみにトウゴロウイワシはイワシではなくボラの仲間だとか。

DSCF7183.JPG

 何はともあれ我が家の釣りモットーは"Catch & Eat"。メジナは塩焼きにしたかったけど、釣果は全て唐揚げにされてしまいました。せめて三枚下ろしぐらいはできるようになってもらいたいです。(^^;

2007年11月17日

本日の麺類@大塚

DSCF7164.JPG

 久しぶりに家族と出かけた「広州市場」。個人的に「野菜を食べようキャンペーン」中の私は「野菜タンメン」を注文しました。

2007年11月11日

本日の麺類@奥多摩駅

DSCF7129.JPG

 林道を走る前の腹ごしらえは、奥多摩駅2Fの食堂にて。温かいつけ汁の「田舎そば大盛り」を注文しました。蕎麦には細切り大根が乗せてあります。ちょっと元気が出たかも...

鋸山林道を巡る週末

 ここ二ヶ月ばかり多忙な日が続き、日頃の運動を全くサボっていました。先月自転車で走った距離は近場だけの約40km。モタモタしている内に、外は晩秋の気配です。爽やかな秋空を期待して、久しぶりに奥多摩を自転車で走ることにしました。

DSCF7126.JPG

 今回の目的地は奥多摩と桧原村を結ぶ「鋸山林道」。総延長は約14kmです。

DSCF7127.JPG

 何はともあれ、出発地点の奥多摩駅に到着。ここで昼食を取り、最新の天気予報を確認しました。朝方午後から天候が崩れるとの予報でしたが、何とか屋根のある場所へ戻るまで持ちそうです。

DSCF7130.JPG

 奥多摩駅から少し下った道沿いに、林道への入り口があります。最高地点は標高994mの「大ダワ」で、先日観戦をした日本山岳耐久レースのコースと重なる部分。ちなみに奥多摩駅の標高は343mになります。

DSCF7132.JPG

 しばらく進むと、がけ崩れ通行止めの看板が見えました。とりあえず障害物のある所までは行ってみることにします。

DSCF7137.JPG

 林道とは言いながら、そこそこ綺麗な舗装路が続きます。ただし一部は濡れた落ち葉が路面を覆っており、ペダルを踏み込んでも急な上り坂と相まって車輪が空転してしまいます。ここは無理をせず、時々は自転車を押しながら林道を進むことにしました。

DSCF7140.JPG

 そうこうしている間に、峠の大ダワに到着。トイレも駐車場も整備されていました。ここから桧原村へは下り坂が続きます。

DSCF7143.JPG

 紅葉の中を飛ばすと、さすがにグローブを付けていない手がめちゃ寒いです。(^^;

DSCF7147.JPG

 秋川の上流沿いに、ひたすら下り坂を飛ばします。

DSCF7149.JPG

 林道の出口には、道路情報の看板がありました。でも、特に通行止めの表示はありません。結局がけ崩れは無かったし、入り口の看板は単に放置されているだけなのかも。

DSCF7152.JPG

 しばらく進むと、「神戸岩」が見えます。ここは東京都の天然記念物だとか。川沿いを歩く幅30cmのコースもあるようですが、今回はパス!ということで。

DSCF7160.JPG

 上の写真は、反対側から見た神戸岩です。ハシゴや一本橋がかかっています。天気が崩れる恐れがあったので、先を急ぎました。
 結局桧原村から武蔵五日市駅を過ぎ、青梅線沿線に戻ったのは3時近くです。夕方からは雨が降り出したので、危ないところでした。本日の走行距離は57km。6月からの月平均は90.3kmとなり、毎月100kmは走ろうという目標を割り込んでしまいました。来月はもっと頑張ります...

2007年11月09日

東京湾で船を見る

 遠足の引率ボランティアに参加するため、年次休暇を取りました。目的地は「船の科学館」。浜松町駅に集合し、日の出桟橋から水上バスで目的地へ向かいます。

DSCF7005.JPG

 上の写真は水上バスから眺める「船の科学館」。日の出桟橋発船の科学館行きは、一日に三便しか無く、私も今回が初めての乗船でした。

DSCF7011.JPG

 私が引率した小学生四人組には事前にネットで操船シミュレータがあると調べた生徒さんがいて、早速お目当ての装置がある6Fへと行きました。上の階からは「南極観測船 宗谷」が一望できます。後で宗谷の船内を見学したのですが、お別れメッセージが壁に残されていたり観測隊員の思い入れを強く感じました。

DSCF7057.JPG

 上の写真は「青函連絡船 羊蹄丸(ようていまる)」です。この写真は帰りの水上バスから撮影しました。

DSCF7022.JPG

 この船は貨物列車を直接線路から収容し輸送する貨車航送が可能です。その列車を収容したデッキには青函連絡船在りし日の青森駅前が再現されているのですが... かなりB級なテイストがします。いつかじっくり見に来たいかも。

DSCF7114.JPG

 最後に水上バスに乗って日の出桟橋へと向かいます。当日は近々退役を控えた「南極観測船 しらせ」が晴海ふ頭に接岸しているのが見えました。間近を通り過ぎる水上バスから見上げる艦影は大迫力です。まさかこんな間近で見られるとはと、疲れが吹き飛んだ瞬間でした。

2007年11月05日

La Foneraを開けてみる

DSCF6971.JPG

 長らく犬小屋研究所の無線ルータだったLa Foneraを開けてみました。ついでにシリアルコンソールも接続しています。こちらを見ると、色々とできそう...

2007年11月03日

KAIBORI 2007

 遅ればせながら、池袋の森で行われた「KAIBORI 2007」の報告をします。私は最近豊島区への報告会は出席できないので、こんな時こそはとお手伝いをすることにしました。

DSCF6964.JPG

 まず、上の写真は作業前の「トンボ池」。この池からアメリカザリガニを排除するのがミッションです。

DSCF6965.JPG

 池から取り出された水草や汚泥。ここからヤゴ等の注水後に残す生態を選別します。

DSCF6966.JPG

 上の写真は半日の作業後に、すっかり水が取り除かれた「トンボ池」です。ザリガニ多数が捕獲されました。

DSCF6968.JPG

 ヤゴは共食いを避けるため、上の写真のようにフィルムケースに一匹ずつ分けられました。初日は池から取り出した水草があまりにも多く、生態の選別は翌日に持ち越されています。私は野暮用があって顔を出せませんでしたが、会員の皆様お疲れ様でした。忘年会で盛り上がりましょう。(笑)

2007年11月02日

鉄道博物館に行ってみる

 報告が遅れましたが、数ヶ月前から新しい職場で働いています。転職とは言っても狭い業界の中。友人からは「地獄の一丁目から二丁目へ駒を進めた」と言われました。ただ前の会社と比べて一つ良いのは、今の会社は年休消化に気を配ってくれること。月に一回は必ず三連休があります。そんな訳もあって平日休みとなった11/2は、かねてから行きたいと思ってた鉄道博物館へ足を伸ばすことにしました。

DSCF6950.JPG

 とは言っても野郎一人だけで鉄道博物館へ行くのは寒いものがあります。当日は乗り物好きの三女には保育園を休ませ、一緒に連れて行くことにしました。学校がある長女と次女から嫉妬の視線が突き刺さります。上の写真は東京駅から乗った新幹線MAX二階席から外を眺める三女です。

DSCF6951.JPG

 大宮駅で降りると、上の写真にあるような案内が掲示してあります。取り急ぎ弟のアドバイスに従って駅弁を調達しました。

DSCF6954.JPG

 昼食に買った駅弁は上の写真「大宮弁当」になります。鉄道博物館でも駅弁は売っているのですが、大変な行列なので事前調達が正解。食事をする場所は、開放されている展示車両の一部が使えます。ミュージアムショップも30分待ちの行列なので、早々にお土産を断念しました。

DSCF6958.JPG

 紹介写真で何度も見ていましたが、2Fから眺める展示車両は圧巻です。平日ということもあって、小学生未満連れのお祖父ちゃん/お祖母ちゃん、そしてカメラを構える野郎一匹狼がメインのお客さんのようでした。

DSCF6963.JPG

 館外に出ると、壁には万世橋の交通博物館に展示してあったD51が埋め込まれていました。実に一年半ぶりの再会です。ちなみに交通博物館の館内を最後に見学したのは6年以上も前のこと。もうちょっと空いていたらと思いましたが、山手線のラッシュ等都会のストレスを味わうのも鉄道を知るという事なのでしょうか。(笑)

2007年11月01日

本日の麺類@青梅

DSCF6948.JPG

 再び自転車で青梅線の沿線を散策しました。上の写真は昼食に食べた青梅駅ホームの駅蕎麦屋で注文した「思ひ出そば」。けんちん汁の具とほうれん草、そして山盛りネギが良く合っています。