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東京湾で船を見る

 遠足の引率ボランティアに参加するため、年次休暇を取りました。目的地は「船の科学館」。浜松町駅に集合し、日の出桟橋から水上バスで目的地へ向かいます。

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 上の写真は水上バスから眺める「船の科学館」。日の出桟橋発船の科学館行きは、一日に三便しか無く、私も今回が初めての乗船でした。

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 私が引率した小学生四人組には事前にネットで操船シミュレータがあると調べた生徒さんがいて、早速お目当ての装置がある6Fへと行きました。上の階からは「南極観測船 宗谷」が一望できます。後で宗谷の船内を見学したのですが、お別れメッセージが壁に残されていたり観測隊員の思い入れを強く感じました。

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 上の写真は「青函連絡船 羊蹄丸(ようていまる)」です。この写真は帰りの水上バスから撮影しました。

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 この船は貨物列車を直接線路から収容し輸送する貨車航送が可能です。その列車を収容したデッキには青函連絡船在りし日の青森駅前が再現されているのですが... かなりB級なテイストがします。いつかじっくり見に来たいかも。

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 最後に水上バスに乗って日の出桟橋へと向かいます。当日は近々退役を控えた「南極観測船 しらせ」が晴海ふ頭に接岸しているのが見えました。間近を通り過ぎる水上バスから見上げる艦影は大迫力です。まさかこんな間近で見られるとはと、疲れが吹き飛んだ瞬間でした。

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コメント

船の科学館とはすごい!
遠足の付き添いって楽しいよね〜。
いろいろ勉強になります。

小学生低学年は怖いもの知らずなので先生も大変そうです。
保護者の引率ボランティアを募集する気持ちがよくわかりました。(^^;

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