南総海釣り・堤防五目釣り編
昨日のリターンマッチを果たすべく連休二日目も乙浜港へやって来ました。今回は現地到着が早かったので、堤防先端に近い場所で竿を並べることに。今回も弟とツルんで来ましたが、彼が釣り糸を出すとキタマクラさんがヒット。この語源はご存知のように「食べると死ぬ(北枕になる)」からで、いかにも弟らしいとニヤリ。
と、言いながら私は今回も長女と次女連れなのでガキんちょ共の釣り準備に追われていました。何はともあれ餌付けは自分でできるようになったものの、針外しは危険(それに棘や毒のある魚も釣れるので)なので任せられません。上の写真は早速長女の仕掛けにかかったカサゴの幼魚でしょうか。針を外そうと手を近づけると背ビレの棘二本を立てて威嚇のポーズです。これはリリース対象。
上の写真は同定不可の一匹。縦縞が無ければイサキの幼魚に見えるのですが。それともフエダイの一種?
上の写真はご存知「マハゼ」さん。
コッパメジナを堤防猫にお供えします。
ハゼの仕掛けではメゴチが釣れました。案の定、針を外すときに手痛い一撃。しばらくバケツの中で観察してから(粘液を出すので)リリースしました。周囲が暗くなるまで粘りましたが、アジは一匹も釣れず。お盆休みの大漁は一体何だったのかと思いました。
最終的に持ち帰ったのは上の写真の左からクロダイ×3匹、メジナ、イサキの幼魚(と思われる魚)、ヒメジ、そしてカワハギです。全て次女が捌いて潮汁にして美味しく頂きました。
コメント
一番上の写真はハオコゼに見えますが・・・
ハオコゼなら毒魚です。
投稿者: あるたいる | 2008年10月06日 09:41
あるたいるさん、
はじめまして。コメントありがとうございました。
>一番上の写真はハオコゼに見えますが・・・
尾びれが閉じているのでよくわかりませんでしたが、ハオコゼの幼魚というキーワードで調べるとその通りかもしれません。刺されると結構痛むようで、危ないところでした。
投稿者: kennel | 2008年10月13日 18:22