広島県三原市へ
親戚(従兄弟の父)が急逝したので週末は一泊の予定で広島へ行くことになりました。仕事中に連絡を受けましたが、まだ64歳でリタイヤ生活をこれからお楽しみと思っていた矢先の訃報です。
仕事以外で東海道新幹線に乗るのは本当に久しぶり。できれば葬式では無く、観光旅行を楽しみたかったというのが本音。今回同行するのは私の両親とインフルエンザを逃れた次女、合わせて四人連れが東京組として現地へ向かいます。別に赤ん坊連れの弟が埼玉組として飛行機で現地へ向かいました。
東京を八時台に出発する「のぞみ」に乗車。同行の親父殿はビールを飲んで早速寝てしまいます。私はLoox君を取り出して溜まったBlogの更新をと思いましたが、新幹線からはWillcomのサービスはぶつ切り状態で使い物になりません。東京新大阪間では無線Lanの車内サービスがありましたが、セットアップを忘れていたので、ほぼオフライン環境での移動となりました。
福山では「こだま」に乗り換えます。
昼過ぎには定刻通り三原駅に到着。自分が覚えていた光景とは打って変わって再開発の進んだ町周辺という印象です。
そうそう、三原はタコ漁の町として観光事業に乗り出しているそうです。駅の売店ではタコ関係のお土産がずらりと並んでいました。
上の写真は写真好きだった故人のアルバムです。ここにも新幹線の写真がありましたが、0系のアナログ速度計と今は無いビュフェの写真に弟と見入ってしまいました。
最後はGPSのトラック情報です。ログを見ると区間最高速度は時速約280km/hでした。礼服やスーツで過ごす移動はどうも苦手です。お通夜の席でも散々アルコールを飲まされ、その日は早々に寝てしまいました。