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今年2009年のハムフェアですが、他の色濃いイベントと重なっていました。まあ、それぞれの参加者もそう思っているのでしょう。何はともあれ、やっぱりハムフェア参加者は他のイベントに比べ平均年齢が高そうです。(笑)
まずは、上のポスターはハムフェアのもの。
そう言えば会場内のエスカレータには上の写真にあるような注意書きが掲げてありました。結局エスカレータの逆行対策としては使いこなしで対策という事なんですかねえ。
上の写真、左は「国際鉄道模型コンベンション(JAM)」、そして左は「GUNDAM BIG EXPO」のポスター。そう言えば連邦軍の制服を着た人が昼食時隣に座っていましたっけ。(^^;;
そしてハムフェア名物のアンテナタワー。
今年のハムフェアも無事に終了しました。次回東京ペディション2009でお会いしましょう。
今年も夏の区切りイベント「ハムフェア」の時期になりました。去年逆行事故のあったエスカレータですが、何とか復活したようです。
今年も売り上げの一部を目当てに長女が参加。ついでに昼飯も。
上の写真は東京ビックサイト内「らぁめん大景」で注文した「味噌らぁめん」です。
片付けも終了し、無事に一日目が終わりました。
晩飯は家族全員で近くの「寿司美浜」へ。朝方解体現場を見たばかりだと言うのに、鯨の竜田揚げを注文。私の口には一切れしか入らず。今回の見学で、三姉妹には「鯨は食料」というフラグが立ったようです。
そして今回釣れなかったアジの刺身を注文。
最後にお寿司を頂いて千葉滞在を締めくくりました。
千葉県南房総の和田町は現在関東で唯一沿岸捕鯨が行われている漁港があり、外房捕鯨株式会社が鯨の捕獲と解体を行っています。私は学校給食で鯨を食べた世代であり、北米滞在中には現地人と日本の捕鯨が話題に上ったことから現場を一度は見てみたいと思っていました。
8月16日の鯨解体情報はこちらのエントリーで告知がありました。お盆休み中初日は朝4時からの作業開始ということで全員起床できず、何とか二日目2009年最後の解体を見学することができました。今回の解体対象は老齢のツチ鯨。性別はオスだそうです。
上の写真左側は捕獲した鯨の頸椎、右はDNA鑑定用の検体だそうです。和田港で解体を行っているツチ鯨はIWCによって保護されていない沿岸種ではありながら、資源保護の観点から捕獲した鯨の記録を行っているとか。当日は海外からの見学客も多く、英語で説明している日本人の方(一般の見学者?)もいたようです。
上の写真は皮の部分。鯨の刺身等に調理します。
鯨の本皮が切り分けられた後、赤身の肉が処理されていきました。それにしても一片の肉が巨大。そう言えばアーサー・C・クラークが「海底牧場」を発表したのは数十年前。現在の反捕鯨風潮を見て作者はどう思うのでしょうか。(笑)
上の写真は解体場を対岸の防波堤から見た様子。それにしても、給食で食べた鯨の竜田揚げが懐かしく思えてきました。
南房総滞在三日目は長女と次女を連れ、お馴染みの乙浜港へ堤防釣りに行ってきました。春先岸壁に係留されていた台船は姿を消していましたが、風が強く良いコンディションではありません。
まずは次女が一匹目にハオコゼを釣り上げます。次女は毒魚に好かれる傾向が... もう毒魚判定も自らできるようになりました。ただし針外しは私の役目だそうです。
この時期にはニシキベラもよく釣れます。見た目が悪いとの理由で、今回は余裕のリリース対象です。
底を狙うとカワハギさんがヒット。小さいので今回はリリース対象にしました。
夕方頃からアジを狙ってサビキ仕掛けを投入しましたが、今年は冷夏のためかサバだけが釣れました。引きはなかなか強く面白いのですが、すぐに引き上げないと仕掛けが絡まってしまいます。マメに仕掛けを上げ、15cm程度のサバを15匹釣り上げました。
魚捌きは次女の出番。サイズ的に無理だろうと思いながら三枚おろしに挑戦。結局全部塩焼きで美味しく頂きました。明日はアジが釣れますように。(笑)