田植え遠足・帰路編
田んぼを後にし、運動不足(ろくすっぽ田植えしなかった)園児を放牧するため、バスは「茨城県フラワーパーク」へと立ち寄ります。ここでのイベントは地図に記されたマークを頼りに先生方を捜すスタンプラリーでした。困難先取りということで、一路入り口から展望台のある丘の上を目指します。上の写真は、その展望台から撮影した「筑波山」。そう言えば奥多摩からも見えていました。
丘の上にある万葉歌碑に記された「筑波嶺の さ百合の花の夜床にも 愛しけ妹ぞ 昼も愛しけ」と、その解説。単身赴任は万葉時代から続く日本の伝統です。Wikiの解説が面白かったのでリンクしておきました。英語であえて表現するとしたら?
あまり期待はしていませんでしたが、衛星からの見通しが良かったのかGPSで移動ルートを記録することができました。よく見ると丘の上まで二回往復しています。スタンプゲットにかける園児の執念は凄まじいという事を思い知らされました。(笑)