蜂の巣発見・三週間目
先日のエントリーに書いた蜂の巣ですが、今のところ女王蜂が一匹で世話をしています。写真を撮影した夕刻18時頃には、その姿が見えませんでした。
ところがすぐ近くの軒先に二つ目の蜂の巣を見付けました。蜂の種類は不明ですが、働き蜂もいるようで巣の手入れに余念がありません。しばらく観察を続けます。(笑)
« 2010年05月 | メイン | 2010年07月 »
先日のエントリーに書いた蜂の巣ですが、今のところ女王蜂が一匹で世話をしています。写真を撮影した夕刻18時頃には、その姿が見えませんでした。
ところがすぐ近くの軒先に二つ目の蜂の巣を見付けました。蜂の種類は不明ですが、働き蜂もいるようで巣の手入れに余念がありません。しばらく観察を続けます。(笑)
一応天体イベントは見逃さない意気込み。ただし天候には見放されています。本日2010年6月26日は日本各地から月食が観測できるタイミングでした。上に掲載したnuvi360の画面のように、月が南東に見られるはずでしたが...
残念ながら最大食の20時38分前後の南東方向は曇り。親父殿から借用した400mm望遠も残念ながら役不足です。上の写真は埋め草原稿的に撮影した東京スカイツリー。
同じく埋め草原稿。左は撮影地から見える新宿の高層ビル群。右はNTTドコモ代々木ビルです。通称「ドコモタワー」。
2003年5月9日に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ(MUSES-C)」が本日地球に帰還します。小惑星「イトカワ」とのランデブーは過去のエントリーにも書かせて頂きましたが、数々のトラブルを信じられないようなシステムの多重化で乗り越えた成果には惜しみない賞賛を贈りたいと思います。
何はともあれJAXA相模原キャンパスでイベントがあると聞き、短い時間ですが立ち寄ってきました。
上の写真は敷地内に展示されているM-3SII(左)とM-Vロケット(右)の模型。M-Vロケットは「はやぶさ」の打ち上げに使われました。
展示室内中央にはデンと「はやぶさ」の原寸大模型が設置してあります。上の写真は太陽電池の表(左)と裏側(右)から撮影した全景。
上の写真は太陽電池の表(左)と裏側(右)から撮影した本体部分のアップになります。イオンエンジンは四基稼動中。(笑)
展示室の窓側には「はやぶさ」のペーパクラフトが。リポビタンDで支えられています。完全に狙っているような。
先日ソーラーセール展開に成功した「IKAROS」。
呉市からの的川先生の講演ライブ中継は機材トラブルらしくビットレートの低い画像での配信になりました。音声は明瞭だったので実害は無し。今晩のカプセル切り離しと再突入の成功を祈念しています。
---
19:51 : カプセル分離
22:57 : カプセル大気圏再突入による火球確認
23:03 : はやぶさから最後のメッセージ「みんな、ただいま!!」
技術者ってロマンチストなんだと思った。自分は? ご想像にお任せします。