ミジンコ水槽・立ち上げ編
先日のエントリーに書いた稲刈り遠足ですが、農家の方のご厚意で田んぼの土をひとすくい分けて頂きました。目的はミジンコの休眠卵が土の中に混ざっている事を期待して、その培養水槽を一つ立ち上げることです。何が出てくるかは、こうご期待。
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先日のエントリーに書いた稲刈り遠足ですが、農家の方のご厚意で田んぼの土をひとすくい分けて頂きました。目的はミジンコの休眠卵が土の中に混ざっている事を期待して、その培養水槽を一つ立ち上げることです。何が出てくるかは、こうご期待。
とりあえず捕獲された「ザリガニマザー」。腹部の卵がキャビアみたいでしょう。誰か試食する勇者はいませんか? 一応無農薬有機養殖です。(笑) あ、PCのマザーボードじゃないので念のため。(空耳対策)
池の現状は至って平穏。浮き草も極端に食い荒らされることなく、今年のかいぼりは保留になるかもしれません。やはりザリガニ等の甲殻類は高温に弱いらしく、私の部屋に置いてある水槽のエビ類も全滅してしまいました。おかげで下宿のクーラーは不在中も連続運転。「ここはマシンルームかよ」という18℃設定で過ごしています。早く涼しくなって欲しい...
ザリガニに代わってお魚キラー(捕獲用のトラップ)に引っかかるのがヤゴ連中。何とか彼らを池へ戻さないとという訳で、中央部の隔離水槽へ入れる事になりました。
笑っちゃうぐらいちゃちな道具です。そう言って許されるのは私が即興で作ったから。(笑)
ひしゃくの部分はおでんのプラケースです。何はともあれ目的は達成したので、めでたしめでたし。
そうそう、お受験対策エピソードはトラックバック先に書いてあります。ザリガニもこんなところで役に立つんだなと妙に納得。親は必死ですよね。私も今になって両親の苦労を実感していますので、最大限のご協力をしました。
週末の土曜日、今年の春先に田植えをした稲が収穫の時期だという事で稲刈り遠足に同行しました。今回のオプショナルツアーは廃校を利用したカルチャースクール。粘土細工と押し花が目玉です。
とりあえず校内の様子を散策。そう言えば小学生や中学生の頃は廊下は走っていたよな。今では老化が走っていますけど。(笑)
あまりにも真っ直ぐな標語に、自分の魂が汚れている事を再度自覚。もう、あの頃の純朴な自分には戻れないのか〜〜
音楽室と思わしき部屋には有名音楽家の肖像が飾ってありました。写真下の左側は(夜になると目が動く)ベートーヴェン。さらにその左側には何かを剥がしたあとがありますが、誰の肖像が貼ってあったんでしょうね。学校の怪談ネタ?
仲良く並んだ黒電話は「三号共電式卓上電話機」(左)と「三号磁石式電話機」(右)です。どちらも歴史的価値のあるもの。
カミさん制作の押し花。
そして廃校に集う生物連中。左の写真は巣別れのために集結しているヒメスズメバチかアシナガバチでしょうか。右は廃校プールの水辺に佇む「ニホンアマガエル」。いくら保護色だからと言っても、いくら何でも水色過ぎです。プールの中の青水にはゲンゴロウやマツモムシが大量に泳いでいました。ご存じの方は多いと思いますが、これマツモムシに刺されると実に痛いんですよ。
上の写真にあるように稲刈り体験は終了。アイガモさんの成長した姿が見られず、関係者にインタビューを敢行しましたが一様に口が重く彼らの現状は判明しませんでした。アイガモ〜〜〜、と叫ぶ事でこのエントリーを終了いたします。名付けて「田んぼの中心で合鴨農法と叫ぶ」。
約一年半前にTeraStationProのHDDを1Tに換装しましたが、撮り溜めた録画番組(元Apple CEO Gil Amelio氏出演なんかもあったりして)やDVの動画をHDDに保存するためHDDを、さらに増設する事にしました。
今回もWestern DigitalのWD20EARS-00S8B1(5400rpm, SATA 2T)と購入時期が違ったために、微妙に外見が違うWD20EARS-00MVWB0(5400rpm, SATA 2T)になりました。しかし何Tというデータを移動するのは時間がかかります。RAID5の多重化を破壊(要は1台抜いて、そこにバックアップする)を繰り返せば、何とか全部のデータは移動できそうです。全くデータストレージに関わる者として無茶が過ぎていると自覚を深めています。(^^;;
弟のカミさん親族(祖母)が入院の末亡くなられたので、急遽斎場のある高崎市へ行くことに。長男家代表として私と両親含め三名で東京からの移動です。
ちょうど来た新幹線は「ピカ乗りサマー2010」のペイントが施された「ポケモン新幹線」。私よりも先に親父殿がカメラを取り出して激写していました。
背もたれにはこんな印刷が。
親父殿は「○×(弟の名前)はこの手の土産は好きだろ。買っとけ!」と譲らないので、ほやの燻製(?)を購入。自分の分も買っておけばよかったと、少し後悔。(笑)
運良く高崎駅では「SLみなかみ」の入線を見ることができました。ホームは黒山の人だかり。いっそ通勤電車をSLにすれば、毎日通勤が楽しくなるのに。(笑)
ところが撮影中に被った煤煙が目に入り、この日は終日泣きはらす事に。親父殿のコメントは「停止している機関車の煙が目に入るとは情けない事この上ない」。弟のコメント(過去に同じ事をやった)は「泣きはらせや〜」。まあ、言葉責めは我が家の習慣。これぐらいだったらスルーできる程度。(涙はひたすら流れ続ける)
何はともあれ本日の移動ルート。さすが新幹線は速いです。
昼食写真。火葬が終わるまでの待ち時間に。
短く簡素な式でした。遺骨はお寺のある四国へと運ばれます。弟夫婦と両親は週末をそちらで過ごす予定。
個人的に感じたのは火葬は日本人の価値観に合っていると思う。誰だって死者と火葬後の遺骨を見れば、悲しみこそすれ諦めは付くでしょう。ご冥福をお祈りします。
三姉妹合議の末(最近では一番議決権が強い)大塚駅の「広州市場」へ。上の写真は私が注文した「ごま辛ワンタン麺」。三女までラーメンを一食平らげるようになったので、財布にも辛いところ。
でも「幸」という字は「辛」に横棒を一本加える。 「辛」くてはじめて「幸」せになれるから。(by 中島みゆき) 辛いラーメンを食ってるとオールナイトニッポン最終回で聴いた中島みゆきの言葉が甦ります。(何のこっちゃ)